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コミュ力の高い人がやっているたった一つのこと!【コーチングブログ】

こんにちは!AYATOBLOGです!

今日は勤労感謝の日ということもあり、お休みの方も多かったのではないでしょうか?人によっては明日も有給を貰い土日含めて四連休という方もいらっしゃることと思います!

さて、今日はコミニュケーションについてお話をしたいと思います。

皆さんはコミュ力に自信があるでしょうか?ちなみに僕は最近、周りの方に言われて気づいたのですが、コミュ力が高い方だと自覚し始めました。

周りの人に…と言っても思えば昔からコミニュケーションで困ったことは少ない方かもしれません。ただ、何を隠そう僕も昔は人見知りな少年だったので、自分の気持ちを相手に伝えるのが苦手な時期も過ごしてきました。

今日は人見知りだった僕がコミュ力に自信をもてるようになったたったひとつの思考法を伝授します!

人の話を聞く

さて、早速ですが結論を申し上げます。コミュ力の高い人がやっているたったひとつのこと、それは…「人の話を聞く」ことです。

えぇー!!と思われたのではないでしょうか?人と話すのが苦手だから読んでいるのに、結論が「人の話を聞く」こと?となられたと思います。しかし、コミニュケーションが得意な方はみんな人の話をよく聞いています。

そもそもなのですか、コミニュケーションとはどんな状態でしょうか?人と会話をするとはどんな状況でしょうか?イメージしてみてください。

人とコミニュケーションをとっているあなたの目の前には誰がいますか?

そうです、会話をする相手がいますよね?

人と会話をとるというのは相手がいるわけです。その相手の話を聞くのは考えてみれば当たり前の話じゃありませんか?

それでは「コミニュケーションに自信が無い人は人の話を聞いていないってことか!?」と言われそうですが、そうです!コミニュケーションが苦手な方は往々にして人の話を聞いていません。これは断言できます。なぜなら僕自身も過去そうだったから。

僕は人の話を聞くのがあまり好きではありませんでしたし苦痛に感じていました。それでもふざけることは好きだったので友達との間ではコミュ力がめちゃくちゃ高い状態を保っていました。しかし、自分よりもコミュ力が高い人や目上の方に対してのコミニュケーション力はめちゃくちゃ低いわけです。それは何故か?「人の話を聞いていなかった」からです。

僕は現在、コーチングのコーチをしていますが、コーチングの世界ではクライアントの話を聞くことを「積極的傾聴」と言います。コーチングではクライアントの話に傾聴することでクライアント自身が答えを導きだすという考え方があります。

コーチはそのクライアントの話に対して質問をしクライアントが思考し答える。時にコーチはクライアントの話を要約して伝えて、今まで話を互いに確認する。また、場合によっては提案やリクエストをしクライアントのゴール達成に向けて支援をするのがコーチングのコーチの役割です。

僕はこのコーチングのコミニュケーションの取り方こそ普段の生活に生かせるものだと思っています。
コミニュケーションが苦手な方は多くの場合「この会話中、自分は何を喋ろうか」「何を発言するべきか」ということばかりを頭の中で思考しています。そして気づいた時には会話は次の話題に移り、また思考をして話に入っていけない、またついていけない状態に陥っています。

つまり、コミニュケーションが苦手な人は自分は何を喋るべきなのかを考えすぎているだけなのです。

僕は人との会話は極論、何も喋らなくていいと思っています。喋ることよりも大事なのは「人の話を聞く」ことなのです。そして、そのために最低限必要になるのは前述したようなコーチング的なコミニュケーションの取り方、つまり「質問」をすることです。

相手の話を聞きながら相槌を打ち、気になるポイントがあれば質問する。それだけでコミニュケーションは成立します。あなたが何も喋らなくともコミニュケーションは続いていくのです。

ここで、多用できる質問例として簡単なものを2つ上げます。

ひとつが「例えば」です。
「例えば、◯◯さんにとって幸せな時ってどんな時?」のように使えます。例えの質問がコーチングセッションみたいな感じで申し訳ないですが笑

ふたつ目は「具体的に」です。
「具体的にいうとどんな会話をしたの?」のように使えます。「昨日友達と飲みに行って楽しかったなぁ〜」のような会話の時に使えます。

まとめ

さて、まとめると、コミニュケーションが苦手だという方は「自分が何を喋ろうかを考えすぎて、人の話を聞いていない」だから会話が成立しなくなる。それを解決するにはまずは「相手の話をよく聞く、そして質問をしてあげるだけで会話は成立する」だったと思います。また、コーチングの世界ではセッション中、コーチはクライアントに対して「その人に焦点を合わせる」態度で望みます。コミニュケーションが苦手なあなたはその人に焦点を合わせることができていますか?コーチング的会話の手法は日常生活にも役に立ちます。これは僕がコーチングをやっているから言っているのではなく、僕がコーチングを学びそれを強く実感しているからに他なりません。ぜひ、これからもコーチングを通じて日常生活に役に立ちそうなことを発信していきますのでフォローよろしくお願い致します!

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