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Day40【ああ、いい街だなあ。にはどんな要素があるのか。日常に、もっと身近に音楽を浴びたり、エンタメに触れる機会を作ろう。】



朝、05:30予定より早く着陸した。
はじめて降り立つ都市は相変わらずワクワクする。



分かりにくいサインを解読しながら
無事に電車乗り場に辿り着き、乗車チケットを買って、早朝のシカゴ市内に繰り出す。



飛行機の中ではほぼ寝れず、西海岸より3時間早く時間が進んでいるので、この朝方の数時間の時差は眠気を誘ってくる。


荷物を取られないよう膝の上で抱えながら(反省を生かそ)、ぼーっとしていると、朝日が歓迎してくれた。




目的地の駅に着いて、外に出る。
またポートランド、サンフランシスコとは全然違う街の匂い、都会の雰囲気、この街ではどんな時間が過ごせるんだろうと想像したら、心がふわっと踊った。




まずは今回二日間お世話になる小中の同級生が暮らしてるお家にお邪魔する。

5年前とか?にアメリカ横断の撮影時にアーカンソー大学という場所で再会し、今はシカゴで会計士として生きている。

小中学校の友人と会うことなんてほとんどないから、アメリカで会えるのは素直に嬉しい。


仮眠を取らせてもらって、いざシカゴの街へと繰り出す。




トライアスロンの大会だったらしく、まちはいつも以上に活気付いていた。






しばらく歩いていると
あ、この街好きかも。直感的にそう思えた。



そう思った理由は、やっぱり緑と水と都会の距離感。コペンハーゲンやストックホルムでもそうだったが、自転車で回れる範囲のこの規模の大きさがとても好き。




ニューヨークほど刺激はないけど、ブルース、ジャズのカルチャーや食の楽しみがあって、程よい生活環境がある。

公園があって、ビーチがあって、大きな湖があって、自転車で回れる規模であるということは、好きな町の条件になっている。




美術館や博物館も充実しているし、建築が面白い建物もたくさんある。





うん、シカゴはとても合う気がする。


夜は、現地に駐在している同い年の子も合流し、シカゴといえばのルーフトップバーに行き、夜はブルースを浴びにBuddy's guy'sというライブハウスに行ってきた。




もっと日本でも音楽やエンターテイメントがある日常を創りたいなあ。あるはずなんだろうけど、もっと身近なところに。


ちょっとした夢心地の気分を感じられる時間が一日を締める余韻になって、また明日もいい日にしようって思えるきっかけになる。



今日も読んでいただきありがとうございました😌。

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