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Day52【写真を撮ること、見返すこと。ルーツを巡ること、あの時の自分の日常にタッチすることで考えること。



朝5時、泊まらせてもらってたDanが早朝に出勤だったので、同じ時間に出て8年前に住んでた寮の近くのスタバに降ろしてもらった。



休みの日はとりあえず起きて、ここのスタバに来てコーヒー飲みながら日本の友達と電話したり、しゃべくり観たりしてた。咲さんの本もここで読んで、CRAZYのことを深く調べたのもここのスタバだったっけかな。


今日も同じように日本の友人と電話したり、未来のことを考える時間を過ごした。


気がつけば時間は12:00、6時間も滞在してしまっていた。あの日あの時過ごしていた場所で、同じように時間を過ごしてみる。ってのはとても贅沢な体験だったな。


そこから当時と同じように、通ってたWalgreenを横目に寮に向かってみた。



この道を抜けると…






あれ…名前変わってる。
ん、そもそもディズニーの寮じゃなくなってる?普通のアパートメントになってました🥹




しれっと中に入って、住んでたアパートに行って、8年前、確かにここで過ごしていたんだなと自分の中でなにかを確かめて、寮を後にする。



たまーに行ってたwendy'sに


先輩の送別会や、事あるたびに行ってたApplebee's



そこから炎天下の中、重いリュックを背負って、1時間かけて、懐かしい道をひたすら歩いていた。


もう暑くて、途中で水を買って頭から浴びたり、暑すぎて叫んでみたり、様子がおかしくなってたけど、なんだかめちゃくちゃ楽しくて、ずっと笑ってた気がする。


普段やらないようなことをするとか、おかしな状況を自分で面白がるとか、マイナスな感情になってしまうシチュエーションで、いかにポジティブでいれるかは、どんな場面においてもあった方がいいスキルだなと思ったりもする。


もうひとつの寮もディズニーではない、アパートメントに変わっていた…4つあったディズニーの寮はひとつに集約されてめちゃ豪華になってるらしい…


かっけえなあ…



近道を通って、アウトレットに到着
さらにそこを超えて、シゴト終わりよく行ってたスシオロジーに到着した。ここで飲むカルピコ(カルピス)がめちゃくちゃ美味かったなあ。アメリカ寿司もここのおかげで好きになった。




そこからホテルにチェックインして、のんびりして、夜はこれまた懐かしいエールハウスというレストランに行って、当時お世話になったローカルの人達とご飯。





8年前、20歳でこの環境に来たときには分からないことや、知らなかった世界を改めて俯瞰して話を聞いていて、時の経過を感じたし、


一年戻って、鉄板シェフとかやってみるのもアリなのか?とか思ったりするくらい、人生まだまだこれからだし、すでに僕には守りたいものも、離したくない人も、共に人生を歩みたい大切な人に溢れてるんだなと気づけたりもした。



今朝も、ヨーロッパとアメリカどっちが好き?と聞かれて、ヨーロッパ!なんて即答をしたけれど、


アメリカ、そしてオーランドは僕にとって、人生最大のルーツの場所であり、いまの自分のきっかけをくれた場所。だから定期的に訪れたいと思うし、あの頃の自分を忘れずにいたい。とすらも思う。




ただ、当時のネガティブな記憶はどこかに置いてきていて、自分の記憶を美化にしてるという感覚もある。


そもそも、僕は記憶力はあまりいい方ではない。過去のことはどんどん忘れてしまう。けれど、写真に記録して見返すことや、その場に足を運んで思いを馳せてみたり、人との会話から紐解いて思い出すことは、いまの自分を認めてあげること、成長や変化を感じることは必要なことだと思う。




今日も読んでいただきありがとうございました😌😌

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