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Day43【北欧のいいところと、アメリカの思わされること。僕なりに解釈してみました。あと渋谷新宿より東東京が好きなように、マンハッタンよりブルックリンの方が好き。】



朝起きて、満員電車の地下鉄に乗ってNYの中心地に向かう。人が多い。都会だ。


カフェに着き、たまたま日本で宣材写真を撮らせてもらった溝渕さんがニューヨークに来ていたので、コーヒーを飲みながら、いろんなトピックを話す。

彼の視点は面白くて、いつも考えさせられる問いを与えてくれる。



なにかを得たくて、見つけたくて、なにかを探しにいくのはアメリカで、感性を磨きたくて、好きを深めたくてとかを北欧には感じた気がする。


北欧とアメリカどっちが好きかと言われれば、北欧、デンマークが特に好きだった。

北欧の方が

・道、街が綺麗
・イケメン、美女多い
・徒歩、自転車で満喫できる
・歩いてて怖くない
・まちに色が多い
・ホームレスがいない
・安全が保たれてる
・医療、教育が無料
・痩せてる人が多い
・自分を幸せにする選択肢を多く持っている
・フィーカ、ヒュッゲの文化がある


けれど、アメリカにしかない空気がもちろんあって、この国で生き残る為に自分の人生に挑みつづけて、強い気持ちを持つことが大事だったり、なんかこう見えない刺激で溢れてるんだよなあ。


でもこれはニューヨークにいるからだろうか。
ポートランドではきっと感じなかった。サンフランシスコでは少しだけ感じていたと思う。



今回の僕は、なにかを持ち帰ること、帰国後の変化を目に見える形で起こしていく為に、自分と向き合う。それはひとつ決まってることであり、やらなければならないこと。


夕方からはブルックリンにあるエースホテルに足を運ぶ。京都、パームスプリング、シアトルのエースしか見たことないけど、その中だとダントツに好みなラウンジだった。



人の溜まり方、コミュニケーションの作り方、光の導線、何種類かの過ごし方の提案、置いてある家具も小物も全て好きだった。


グッズもね。


今回のメインの目的でもあった【cabi】という日本で作られた調味料をアメリカの市場で売ってる方々が開催してるワークショップを見にきた。

アメリカ人に対して、日本の味を、文化を、プロダクトを通して伝えるってこんなにかっこいいんだなと考えさせられた。



自分がこれだと思うものを深掘って、追求して、届けたい形に仕上げて、様々な形にして届けていく。というのは僕にとってはまだ夢のようなことだと感じた。



そんなふうにプロダクトを作る日がいつか来ても嬉しいな。

人生まだまだこれからなんだから。

と、海外来るといつも思うなあ。そう思わしてくれる大人との出会いがあるからだな。


そんな未来のことを考えながらも、いま自分ができること、持っているものを最大限活かす形をまた明日から考えよう。やるしかねえなあ。



今日も読んでいただきありがとうございます😌😌


明日はクリーブランドに移動です。
電車で12時間揺られます😌

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