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佐久の名産で作られる『プルーンワイン』

以前もご紹介しましたが、佐久の特産の1つ『プルーン』。

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特産の理由は以下記事にもあります。

長野県が全国で生産量一位を誇る果物をご存知でしょうか。それはスモモ科の「プルーン」です。プルーンはドライフルーツやジャムなどでお馴染みですが、甘みと酸味のバランスが良くて、そのまま生で食べるのもおいしいんです。

『県内でも生産をいち早く始めた佐久市』
なぜ佐久市でプルーンがたくさん作られるようになったのでしょうか。プルーンは果実が実る頃、雨に当たると割れてしまうということです。どうも、果実の表面から水分を吸収してしまったり、根から水を吸い上げてしまうことなどが原因と言われているようです。国土交通省によると日本全体の平均降水量は約1,700mmほどだそうですが、長野地方気象台のデータ(1981年から2010年)によると、佐久市の降水量は960.9とほかの地域と比較しても低く、雨が苦手なプルーンがたくさん作られるようになったのは必然というべきですね。さらに、ここの標高が約700mと高いので、朝晩の気温差が大きく、これもおいしい果実となる理由の一つです。


今回は、そんなプルーンワインを見つけたのでご紹介です。
見つけた場所は、道の駅『ヘルシーテラス佐久南』さんです。

こちらが店頭にならんでいたずらっとならんだ『プルーンワイン』。

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その名も『深山桜 プルーンワイン 甘口』
こちらは『古屋酒造店』さんで作られているものです。

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『深山桜(みやまざくら)』は『古屋酒造店』さんが作られているお酒のブランド名です。

瓶ラベルではこのように紹介されています。

プルーンワイン信州
 プルーンとは欧州系プラムの一種で、糖度が高く果肉が密で、種ばなれの良いものを総称しています。バランスのとれた豊富な栄養分からミラクルフルーツと呼ばれています。
 本製品は"輝く太陽の贈り物"プルーンを丸ごと仕込む独自の醸造法でプルーンの特徴を生かしたワインづくりをしています。上品で心地良い香りと深みのある味わいに仕上げました。

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楽しみなので早速飲んでみたいと思います。

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個人的には飲みやすくて味わいがしっかりしていて美味しかったです!
生プルーン自体が珍しい、そんな佐久の特産品をさらにワインで楽しむということもできるので、ワイン好きな方はぜひ飲んでみてほしいです!




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