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あるある満載!?漫画「ひゆみの田舎道」

「小海町を舞台にした漫画があるよ」と友人に紹介&お借りして読んだ漫画の紹介です。

その名も『ひゆみの田舎道』

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ひゆみの田舎道
サイとウマお
ここは長野県下作郡中海町。周囲を山に囲まれ、夏といえど日が沈めば長袖がいるほど涼しい地域。この町に越してきた女子高校生・藤川ひゆみは、今──大変困っていた!襲い来る大自然(セミとかバッタとか)との格闘や、やたらおいしいご飯の誘惑、そして混浴露天風呂!?長野の田舎で紡がれる、女子高校生のドタバタ日常コメディ♪
https://pocket.shonenmagazine.com/episode/10834108156666692119

南佐久郡ではなく、下作郡。
小海町ではなく、中海町。

など、多少加工?されていますが、長野県南佐久郡小海町が舞台で間違いないでしょう!笑

既に1巻・2巻をもって発売は終了している作品です。

話としては、

「軽井沢に引越す」のだと親に思い込まされたまま長野に引っ越した女子高生・ひゆみの話。お母さんのキャラが立ちすぎてて面白い。
路地や、寂れた駅前の描写がすごいリアル。
わさびご飯はぜひ現地に行った際には食べてみたい…!!お洒落なカフェもカラオケもない新天地で、ひゆみがどう楽しみを見出していくのか楽しみ。

(画像は1話より。こんなん笑うわ)

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というお母さんの嘘から始まるお話です。

Amazonのレビューも評価が高いですね。
一部引用して紹介します。

佐久出身の者です。Twitterで1話を見かけて、駅の再現っぷりに笑ったので購入してみました。物語の中では架空の街として中海町が登場していますが、小海町がモデルです。駅以外にも知っている風景が多数出てきて、よく再現されているなと思いました。
1時間半に一本の小海線や何をするにもイオンなど高校時代を思い出し懐かしくなりました。高校のモデルは小海高校ですかね?
ローカルネタを挟みつつ、軽快なテンポで話が進むのでとても読みやすいです。一部ローカルネタ??となる部分もありましたが、個人的には許容範囲です。2巻ですが、十日夜が出てきたのには正直驚きました。長野県というくくりで読むと違和感があるかもしれません。佐久の、市街地じゃない部分を舞台にしたお話です。2巻で完結ということで残念ですが、機会があれば卒業までのお話を書いていただきたいです。
1巻を読んで気に入ったので2巻もぽちったのですが、この巻で終わりとのことで残念です。長野の佐久地方が舞台ということで、昔この辺りに短期間滞在したことがあるのですが、その頃と基本的な雰囲気は変わっていないのかと懐かしい気持ちになりました(実際には作品中にも少し触れられていたように、若い人の流出は避けられないという現実はあるのでしょうが)。多分、地味な印象の作品なので打ちきられてしまったのかなと思ったのですが、主人公たちが卒業するところまでは続けて欲しかったです。作者様にはまた長野を舞台にした作品を出して欲しいです。


漫画の描写なのでおもしろおかしく書かれていますが、移住者からすると「わかる~!」という部分もあり、この辺りのエリアに移住を考えている方の参考書としてもオススメです!



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