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20代の後半を後悔しないように生きていくために

今回もnote記事を読んでいただきありがとうございます。

今週はギリギリになってしまいましたが、ビジネス書を紹介していきます!

今回読んだビジネス書はこちら↓

川北義則さんの「20代でやっておきたいこと」です!


1.なぜこの本を読んだのか?

1.20代が半分過ぎ、やり残したことがないか考えたかった
2.少し辛口な著者だからこそ、気づきがあると思ったから

今しかない20代。「失敗を恐れずに何でもやってみよう!」とはよく聞きますが、実際後悔しない生き方ができているのか考えてみたかったんです。

この本は2010年に初版なので、少し現在とは違うことがあったり、かなり著者の考えが過激だったりしましたが、、(笑)

だからこそ、ここは本当に重要だなと感じる部分があり、今後の生き方への気づきがあるなと思いました。

2.こんな人におすすめ!

1.タイトル通り20代、そして社会人になったばかりの人
2.今の自分の生き方を考えたい人

3.この本から学んだこと

✔失敗は「やり方の間違えを告げるメッセージ」

失敗はやはり恐いものと思っていました。できるだけしたくないと自然に楽な道を選んできてしまったかなと読みながら考えていました。

でも、同じ失敗でも今するのと10年後にするのを想像してみると、

もう同じ失敗をしなくて済むと早いうちに学びたいなと思いました!

成功していると世間から感じられている人は、早くからたくさん失敗したから成功の道が見えたのかと改めて感じました。

✔時間を無駄にしないという覚悟が大事。スケジュール通りにはいかない。

時間管理の本、スケジュール帳、色んな時間の使い方のノウハウがありますが、一番大事なのは時間を無駄にしない覚悟と著者は語っています。

仕事をしている中でやはり時間管理は重要で、個人的に上司からはよく注意されています、、(笑)

スケジュールを手帳に組んだり、パソコンで管理したり、色々と試しているのですが、上手くいかない日々が続いてました。

この考えを読んだとき、時間を無駄にしないという覚悟は自分には無かったなと反省しました。スケジュール通りにいかないとやる気が無くなってしまう癖があったのです。

無駄にしないという覚悟があれば、どうやってこの予定が変わった時間を有効に使うかというのを自然に考えられる気がします。

✔自分と他人は違うこと、その意識を上手く使う

日本人の特徴でもあるのではないでしょうか。周りの目というのがやはり気になります。

自分は自分。周りのネガティブな考え等は気にしないでいいんですよね。

とは言え、他人と比べることは決して悪いことではないと思います。

会社の同期と比べて、自分がどうなのかを見て、頑張ろうと気合いが入ることもあるからです。

意識を上手く使うというのは、自分がポジティブになることは比較を上手く使い、ネガティブなことは気にしないでいこうというのが大事だと感じました。

4.これから実践すること

・スケジュール以外に時間をどう使うかを書いておく。
・勉強をやりきれないと思うほどやってみる。

一つ目は学んだことから実際にやってみようと思いました。

最初は無駄にしないという覚悟を実際に書いて忘れないようにしていきます。

もう一つは失敗を恐れないことと、周りを気にしないことから、自分が思う今大事なことをやりきれないほどやろうと思います。

最近、資格勉強と読書に力を入れています。後悔しないように自分に必要だと思う勉強を精一杯取り組んでいこうと思います。

5.終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少し言葉は強いところがありますが、著者の想いが良くわかる本だと思います!

それでは失礼いたします!

今回読んだ本↓


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