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若気の至り。恐れていた姿に…。失敗から学んだわたしの成長録

猛暑が続いている日本
変わらずニートのぼくは今日も外に出ないせいか気分が沈む🫠
そして今日もだいすきなアイスコーヒーを飲みながらnoteを書いている。

まずは、はじめましての方もしくは今日もこのページに出向いてくれた二度目ましての方、
見てくれてありがとうございます

さてさて、早速本題だ!
前回は進路などについていろいろと書いたのだが、その続きの話をしようと思う。
卒業式がおわりこれから先の人生の線路、地図
(人生のロードマップと言う言葉が一番しっくりきそう💭)は自分で作っていかなければいけない💦
不安で押し潰れかけていた心にさらに追い討ちがかかる出来事が起きた😨
全く知らない地の専門学校に通うことになったぼくは方言の違いや、風土に中々打ち解けれず苦戦を強いられることになるのだ。
そんな中SNSでは同じ中学や高校の友達のたのしそうなキャンパスライフがタイムライン上に続々と流れてくる😵‍💫。
羨ましい気持ちしかなく、本当に自分がやりたかったことがなにかもわからなくなり、嫌になり学校を休んでしまった。
専門学校は高額の学費だったから行きたくないという馬鹿げた理由でズル休みした自分の身勝手な行動に親への申し訳ない気持ちが募る。🥵

そこからは“なんとしてでもやり抜いてやる”
“通い詰めて卒業してやる”という気持ちを持ち、自分に鞭を打って鼓舞しながら大っ嫌いな専門学校に通う日々がはじまった。
丁度一カ月経ったくらいにグループ実習が幕を開けることになるのだが、最初から自分とは全く合わない人たちと決めつけ話もせず避けてきていたし、このクラスで一番腕をつけてやる!誰よりも学力もよく卒業してやる!
っと頑なに意地を張ってはみんなを見下していたからそんなぼくは周りから距離を取られていたし組みたい人なんていなかった。
寧ろ恐れられていた。
自分で作ってしまった最悪の壁にやってしまったという“後悔”が増す😔

少しずつ話すようになって面白がってくれる子がチラホラでてきた。
すこしだけ居場所ができてホッとした。
反省や後悔をしながらもこれからの人との出会いは失敗しないようにしようと心に決めた。
人の印象はファーストコンタクトで8〜9割決まると何かで聞いた事がある。

この事があったせいか就活時の面接は
好青年で笑顔が武器な流暢なイケメントーク人間と自分の中で題して難なく突破!
“内定”を貰えたと同時に自分の自信にもいつからかなっていたし気づけば強み化していた🙂

いい就職先につけた事でホッとした。
あとは学校にもこれからは行かなくていいと思うと気が楽だった。(通っていた学校は内定が決まらないと面接練習などをしなければいけなかったからだ。)

完全に気が緩んでいた

さぁ入社だ!
っとなるのだが、入社式の前にエリアごとの親睦会みたいのが何回かあった。
そこでぼくは出だしを完全に失敗してしまうことになる。
元気よく、カッコよく、第一印象で決めてやると意気込んでいたが、同じエリアに強烈なインパクトのある女の子がいた。
(後にこの子とは同じ配属部署になり喧嘩もよくしたが今ではなんでも話せるマブダチだ笑)

この子は自分を売り込むのがほんとうにうまかった。
すぐに人の懐に入るし可愛がられる。
それに比べて自分は完全に腰が引けて出だしに遅れた。いつしか完全に攻めの姿勢が消えていた🫥
なぜかぜったいコイツには負けねぇという気持ちだけが勝り、勝手に闘争心丸出し。
相手と比べては見下して同じエリアの子とは口すらもきかなかった。

また、専門学校の時と同じだ〜とも深く思う。

はじめての一人暮らし、はじめての社会人👔
知らぬ地の知らぬ人ばかりに心が折れかけていたのにまたやってしまったと更に落ち込む😞。
慣れない生活スタイルに心が折れて部屋のど真ん中で体育座りをしなが泣いた。
仕事帰りは人目を気にせず毎日泣きながら帰った。

【若気の至り】と言わんばかりに同期にとどまらずトゲトゲしていて先輩や上司にも生意気な態度をとり続けていた。
ほんとによくないよね(笑)
飲み会なんて無論参加はしないし、この人は嫌いだの、この人とは働きたくないとか散々言い散らかしていた。
きっと出会したこともない未知の生物が現れたと思われていたに違いない。

自分のことはわかってもらえないと心も塞いでいたが、ある日食堂で黙々とご飯🍚を食べていると、ある女先輩が話しかけてきた。
その人はぼくがいっちばん大の大嫌いな先輩と付き合ってた彼女さんだった。
なんだコイツと思いつつ「一緒に食べてもイイ?」と聞くや否や許可無く同席してきた先輩は、何も違和感なく自然な感じで話しかけてきた。
話してみるとすごい面白くて楽しくてその日の休憩はあっという間に終わった。
この日を気に少しずつ話せる人も増えた。
すこし、いや、すんげぇうれしかった。

会社の人は大半が嫌いだったが、
自分にも居場所ができたと思うと同時に二度の失敗を経て言動に猛反省。

今思うと同じミスや似たような間違えを繰り返す20代前半だったなと思う。
・自分から話しかける
・相手のことを知ろうとしてみる
・穏やかな気持ちでいる事
などなど言い出したらキリがないが、
真っ白なキャンパス🎨、ノート🗒️に失敗から学んだ出来事が色や公式のように次々と鮮烈に刻まれていく。

ファーストコンタクトは取れるようになったし
おしゃべりは好きだからなんとか仕事は続けれた。
でも、次第にもっとコレがやりたい!こうなりたい!と欲が出てくる。
“何歳までにはできるようになっていたい”
“何歳までにはこの人を超えていたい”
と思うようになりいつしか
“この歳でコイツみたいになりたくない”
とか思う事も増えれば、気づけば愚痴や不満😑しか言わない人になっていた。

いつも口ばかりが達者で行動に移さない糞人間💩

自分でも気づいていたが、いつからか自分にこの言葉がピッタリになっていたし【恐れていた姿】になっていた。
正直ショックでしかないし認めたくなかったよね。

ぼくがすきな女優の夏◯マリさんも言ってたけど、
「悩んでる人は動かない。考えてるだけ。」
まさに自分だった。
あーなりたい、こーなりたいと思い悩み言うだけで言って行動に移していない。
そうこうしてる内に嫌いでなりたくないといっていた先輩と同じ歳になった時、自分のできることの少なさに愕然として絶望した。
ある日から人と自分を重ねては落胆することばかりしてそれが癖にもなっていた。

会社を辞め、自分のやってみたかったことに手を出した。
実際にやってみると思ってたり想像していたことと遥かに違いやってみなければわからないことばかりだと実感した。
やってみて失敗してダメだったら落ち込まず次!と切り替えれるようになったり、時には
やってみて成功したら自分を褒める!
ヤッタァ!と自信をつける
そうやって少しずつ自分の成長を感じながら今を迎える。

人と比べ過ぎて自分を苦しめていたり、
人に尽くしすぎて望んでもないことばかりして(俗に言うお節介野郎)自分を見失ったり、
なにより自分を大切にできてなかったと思う。

なぜ今仕事をやめてニートというと、
最初の職場では成長できずグチグチ言いながらも長年働いた。
そして意を決して新たに転職をしたが、そこではうまくいかずで困り果てていた。
丁度知り合いにイイところがあると言われ紹介してもらえた。
内定も決まり現状があまりにも嫌で一刻も早く仕事を辞めたが、辞めた1週間後に事業がうまくいかず人手が急遽要らなくなったと解雇された。
そして、腕に違和感があり病院に行くと腫瘍が見つかり一ヶ月後に手術になる。
といった感じで全て辞めてから一ヶ月のうちに起きた事で“波瀾万丈”の目まぐるしく大変な状況が続いた。

何が起きてるか自分でもよくわからなかった。

やっと今腕が動くようになり新たな仕事に就こうと動いている。

まぁ色々とあった訳で、これからももっとあるのだと思うが色々と経て今思うのは、
今の自分での人生は一回きり
後悔なく自分の気持ちに正直になって、人と比べず自分を大切にしながらやりたいことをして、
たのしく生きていこうという答えに辿り着いた。
【たくさん失敗や、後悔から学んだ事だ。】
またニートって社会的に見たら良いイメージなんて無いと思う。
人目を気にしてたら良くないけど、人目を気にし過ぎてきてたからこそ今はリフレッシュできたり自分と向き合えたり、ぼくにとってはとても充実している日を過ごせている。
行き詰まったり失敗したら落ち込んでることが多かったけど今じゃ“仕方ないよね!”とか“まっ、こーゆときもあるよね!”っと気楽に考えれる、思えるようになった。
たくさん向き合って【成長】できた期間になっている

この記事を見てくれた人
今日はありがとう🤝
人それぞれ成長スピードは違うし、
十人十色というくらいだから性格も違えば姿容姿だって違うからオリジナルでオンリーワンな特別な自分をこれからも愛に愛し、
好きになって大切にしながらたくさんの経験を通して成長し、いつしか誰かの“憧れ”や“尊敬”の人にならていたらいいなと思う。

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さぁ、ぼくは風呂に入ってこれからオリンピックでも見るかな👀(笑)

みんなおやすみ😪💤

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