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チーズナンを発見、絶妙な塩気がいい(10/5)

今日は「同志」の授業が終わるまで待って、学校近くのインド料理屋で遅めのランチ。ここは私が留学に来て間もないころ、寮に帰る最後のバスが来るまでの待ち時間にペルー人の友達におススメされたところだ。ドバイで初めて外食をしたところで、量と安さに惹かれた思い出がある。屋外だったので、夜の熱風をしのぐ巨大扇風機に1人吹かれていたはず笑

前は野菜ビリヤニにしたが、今日は鶏肉のビリヤニと鶏肉のケバブ、そしてチーズナンを1枚注文した。昼間なので今日は屋内席。

驚いたのは、そもそもメニューにチーズナンがあったこと!日本にあるインド料理(大抵ネパール人が作っている)でよく見かけては食べていた好物の1つなので、かなりうれしい。「同志」も好きらしい。

見た目は日本のものとはちょっと違う。空気穴がぷすぷす空いたナンのような生地に、オレンジ色のスライスチーズが挟んである比較的薄いものだ(写真)。日本のようにチーズは伸びない。たっぷり入っているわけでもない。

味も結構違う。日本のものは甘みが強いと思うが、こちらのは塩気が強い。でも塩辛くはなく、噛めば噛むほど味が染み出てくる感じだ。絶妙な味加減。焦げ目もついて焼き加減も絶妙。

もともとインド料理の1つとしてチーズナンがあるのだろうけれど、ドバイにある他のインド料理屋ではこれまで見たことがなかった。日本食ではないが、日本で食べていたものと比較できるのが面白い。


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