プチトマトには頼れない/4月24日のお弁当
2018年4月24日(火)
私が毎日作っているのは中学生の娘のためのお弁当です。その娘が昔からものすごーく苦手なもの、それは「トマト」。なので私はこれまで赤い彩りをプチトマトに頼らずお弁当づくりをしてきました。これが正直なかなかしんどい。自宅で時々「たまには食べてみなよ」と勧めるものの、鼻をつまみ涙ぐみながら食べるのでなんとも不憫…。
お弁当はお昼の楽しみと同時に、午後への活力でもあります。
「親心として好き嫌いなく食べさせたい気持ちは分かりますが、それは自宅で。お弁当は好きなものだけで大丈夫。食べる楽しみを育ててあげて」
幼稚園に通っていた頃、先生にこう諭された言葉もいまだに心に残っており、今日も私はせっせとハムや赤パプリカ、人参を駆使しています。
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我ながら前置きが長い!何が言いたかったかというと「今日は彩りが微妙」というそれだけなんです。
◆きょうのおかず
・豚とじゃがいもの照り照り炒め
→じゃがいもは細めに切り、電子レンジで下ゆで。その間豚肉の切り落としをフライパンで炒め、塩を振っておきます。その後じゃがいもに豚の脂を吸わせるように炒め合わせ、砂糖・みりん・醤油・塩で味付け。砂糖と醤油だけでも良いのですが、みりんが入ると照りが出てさらに食欲をそそる仕上がりになります。最後にゆでておいたオクラを半分にカットしトッピングしました。(所要時間:下ゆで込み15分)
・キャベツとわかめのごま和え
→レンジがじゃがいもでふさがっているので、小さな小鍋でキャベツをゆでます。わかめと合わせ、砂糖・醤油・ごまで調味。今回はもどしておいたわかめを使いましたが、お弁当なのでもどさなくても混ぜ込むだけで食べる頃にはちょうど柔らかくなるような気がする。今度試してみます。(所要時間:10分)
・お花ハム
→最近ゲットしたお助けグッズ。ロースハムにググッと押し付け、クルッと丸めるだけでお花の形にできるというもの。
使うこと数回、両面の粗目と細目を毎回間違えるなど、天才的な不器用さでうまくマスターできないのですが、これはハムの厚さにも関係するのかもしれません。なるべく薄めの方がキレイに仕上がるような気がします。今日はこれが唯一の彩り食材。
・白ごはん×青菜のふりかけ
→ごはんの白さでせめて明るくしたかったので、端部分にだけふりかけを。
合計所要時間:20分程度
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