見出し画像

親子関係の本質? ②

前回の記事でご紹介した感動のYouTube、そこからの気づきが深すぎて、
今日は、その続きについて書いてみたいと思います!

親は、根底では、
「自分の子どもをあるがままに愛したい」
そう願っているはずなのに、、、

なぜ、これができなくなってしまっているのか・・・?

実は、親が抱える「痛み」をそのまま子どもに投影してしまっているということらしいのです。

私の場合、痛みとしてわかりやすいのは
「できない自分なんてありえない」
です。

だから、必死に努力もするし、頑張ってきて、結果も残してきたけれど、
ここまでできたのも、恐れから駆り立てられているからなのです。

なんとしてでも、「できない自分」を克服しよう、回避しようと必死になるのは、「できない自分」に直面するなんて、その痛みに触れることなんて、怖すぎるから・・・

さらに、この自分が思い込みとして抱える "痛み" を、
「我が子に味合わせることになったら大変だ~」
と、なるのが親の本能。

子どもに痛い思いをさせたくないという親の本能は、実感としても理解できますよね。


だからこそ、
子どもと向き合う眼差しを改善したいと思ったときに(しかも、表面的にではなく、心底納得感をもって)、
まず、私たちがしなければならないのは、

「自分の中の多様性を理解し、受け入れること」

なのだそう。

セッションの中でのみぃちゃんの言葉:

まずは、自分の命を信じる。自分のユニークさを信じる。

「あっていい自分」も「あってはならない自分」も含めて、どんな自分も丸ごと受容して、愛することをせずに、「他者には優しくしよう」、「他者のありのままを愛そう」としても、それは本当にはできないものだと・・・

まずは、自分の嫌だなと思う面も含めて、「そういう一面が自分の中にある」と、自己理解し、「そうであってもいい」と、受け入れるところからしか始まらないのだと、おっしゃっています。

対子どもの問題のように見えて、つい、子どもを何とかしようとしちゃいがちですが、、、

本質は、

親自身が、どれだけ自己理解し、自分自身を丸ごと受容できているかが先

なのです。

今回、その本質を再認識して、
私は、やっぱりコーチングを通して、
自己理解し、自己受容できる人を少しでも広げていきたいなぁと強く思うのです。

そこからしか始まらないような気がする・・・

しかも、みぃちゃんいわく、
本来人間は、自然にしていたら、
自分のことをありのまま愛せるものなのだと、
人間と人間を比べたい人なんて一人もいないのだそうです。

だから、「自分で自分を認めていい、愛していい」と許可さえ出せれば
自然とそうできるものなのだそうです。

抵抗さえ止めてくれたら、”ありのままに愛せる” に戻れる

でも、許可を出すのが怖過ぎて、抵抗が大き過ぎる
なぜなら、今までそうやって生きてきてないから・・・

私だって
「できない自分でいい」なんて、なかなか思えない、、、
そんなことしたら、この厳しい社会で生きていけるの?
って、恐れが必死に抵抗しているのを感じます。

でも、どちらかというと
「できる自分もいていい。できない自分でもいい。」
さらに言うと、
「できる自分でありたい!と思う自分がいてもいい」

と、もうどんな自分がいてもいいと、ひたすら受け止めることでしか始まらないそうです。

だって、どうやったって、あるものをないことにはできないから。

いやぁ、とても私の拙い文章では伝えきれない・・・

でも、このセッションで語られていることが、本質的で、とても素晴らしいことだけは、是非多くの方に知ってほしいと思います!


『exit 消耗ループ=消耗ループから抜け出して軽やかに生きていく!』

消耗ループ』:私自身が体験した「無自覚に煽られ、駆り立てられ、走り続けるエンドレスな消耗感」
実は、これは、「私自身の思い込みが作り出していたループ」だとわかり、、、
このループから抜け出すために、私自身の実験・実践禄としてnoteで綴っています!

最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?