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無愛想な店員にプンプンしちゃう私の囚われ

消耗ループ』:私自身が体験した「無自覚に煽られ、駆り立てられ、走り続けるエンドレスな消耗感」
実は、これは、「私自身の思い込みが作り出していたループ」だとわかり、、、
このループから抜け出すために、私自身の実験・実践禄としてnoteで綴っています!

一生懸命来たのに、なんだよっ!

次男Keikeiのお泊り遠足の準備で、酔い止めを買い忘れたことが、前夜に発覚し、夕食後に慌ててドラッグストアに自転車を走らせました。

お薬を常用しているKeikeiなので、お薬手帳を持って、ストアの薬剤師さんを見つけて、

「子どもの酔い止めを買いたいんですけど」

と、相談姿勢で聞いたところ、、、、

超~~不愛想に、というか迷惑そうに、スーッと先を行き、、、、

慌てて付いていくと、

「ここらへんにあります」

と言って、さっさと立ち去ろうとする・・・

「え?お薬手帳見えてるよね?」

と、内心モヤモヤしつつ、

「6歳の子ども用を探しているんですけど、普段お薬飲んでいるので、、、」

と、必死に引き留め(ちょっと、イラっと感も出てたかも><)

薬剤師さん:「何飲んでるんですか?」・・・相変わらず迷惑そう
私:お薬手帳を見せ「これ、飲んでます」
薬剤師さん:「重複する成分あるかもしれないので、先生に相談してください」

「え?飲み合わせって薬剤師で、わからないのか??」という疑問もあったものの、

何より、その迷惑そうな不機嫌な態度にムカッときてしまった私、、、。

もう、主治医に電話できる時間でもなく、何も収穫なく帰ることに。

5分の帰り道、途中まではプンプン・イライラが止まらず(元々、結構プンプン・イライラ野郎)、、、
今までの私なら、帰宅して旦那さんに一連の出来事を説明しながら、怒りを晴らしそうなところ、

「この不快な出来事は、何を知らせてくれてるの?」と、ちょっと考えてみることにしました。

「期待」消耗ループ

出てきたのは、これでした。

あ~、私は、人に愛想良くしなければならないと、思い込んでるし、それを他人にも期待しているよな~

「こうあるはずだ」の期待が裏切られた時に、人は怒りが湧いたり、がっかりしたりするんですよね。

「期待」消耗ループと名付けちゃいます。

これも私の中でよく発動するのです(涙)
勝手に高い期待値設定して、それに達していないとイライラ、がっかり、、、

そして、自分をその高い期待に合わせようと、自分を律したり、、、

これ、結構、自分に厳しく、目標設定して邁進できる人、いわゆる会社なんかで成果を上げている人なんかは要注意です!

自分を律している分、他人も同じ基準で裁きがち・・・

プンプン・イライラを紐解いてみた!

で、「その期待設定が、そもそもどうなの?」 と、さらにセルフコーチングしてみました。

元々は、結構没頭するマイペースタイプの私。
家族みたいに気を許している人の中では、スイッチがオフになって、不愛想になっていることも、、、
本来はスイッチ入れないと愛想良くできないのです。

小さい頃から、チャキチャキ系の母と姉によく注意されていたから、お陰で鍛えられて、外では「感じよい」と言われる振る舞いがそれなりにできるようになったし、
「愛想良くしている方が会話も進むし、お互い気分がいいよね」と、それを肯定している私がいます。

でも、この囚われをもっているから、逆に愛想悪い人に出会うと、
「この人、感じ悪くない?」と反応してしまう・・・

「本当は、私もスイッチ入れたりせずに、不愛想でもなんでも気にせずできたら楽なのかも~」

というのが、本音らしい。

でも、同時に、

「それってヤバイ人でしょ?」

なんて、怖気づいている自分もいるのです。

常識や囚われって怪しいもので、
海外のスーパーなんかでは、超絶不愛想で、やる気のない店員なんかザラにいるし、最初は面食らうけれど、それが当たり前の国だという前提立てば、むしろ笑えるくらいで、、、

この期待も、日本にいる時限定なのかもしれないです。

まぁ~~~、そうは頭でわかっていても、なかなか手放せない囚われ。

時間はかかるかもしれませんが、少しずつ手放し実験をしていきます!

手放しの術

今回のプンプン・イライラ、
こうして発動の源を見て、

「感じ悪くしちゃいけないって自分を縛ってるのね」

と、自分の中からそのモヤモヤを手放す動作をイメージをしたら、
スッと消えていった感じ。

帰宅して、旦那さんとKeikeiにも、
「いつも飲んでいるお薬と一緒に飲める酔い止めないみたい」
と、報告して終わり!

不快な出来事も、むしろそこに隠れている大切なサインを引き出せば、むしろギフト!

そういう視点を癖付ける練習中です。

『exit 消耗ループ=消耗ループから抜け出して軽やかに生きていく!』

今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。


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