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複業開始で働き方変更~給与額を見て思うこと~

消耗ループ』:私自身が体験した「無自覚に煽られ、駆り立てられ、走り続けるエンドレスな消耗感」
実は、これは、「私自身の思い込みが作り出していたループ」だとわかり、、、
このループから抜け出すために、私自身の実験・実践禄としてnoteで綴っています!

複業のご縁

転職と同時に、自分のやりたいことで複業をしようと、約一年、準備をしてきた私。

まさか一年前はこうなるとは想像もついていなかったけど、本当に理想と思える方(組織)から複業のお話を頂いて、3月から具体的に開始していくことになりました!

今から2年半前、まだ外資系の前職でフルパワーに働いて、ヘトヘトになったいた頃、私はその方の講座で学ぶ一受講生の立場でした。

でも、この講座がきっかけで、そして、この主宰者の方との出会いがきっかけで、

  • 自分と向き合うことになり

  • 20年働いた会社から転職するきっかけにもなり

  • やるべきことで埋め尽くされた日々から、やりたいことをやる時間に少しでもシフトしたい!

と思うようになったのです。

受講生だった頃から、なぜか自分の想いを、この方には熱く語っていたり、素直に表現していたのが、よかったのかな。

「自力信者」消耗ループ

複業の仕事を積極的に取りに行ったという感覚は全然なく、自然と一緒にお仕事をさせて頂く流れになったという感じで、その事の運びも含めて、とても不思議な感覚なのです。

というのも、今までは、自力で頑張って成果を出したり、チャンスを掴んできた、そういうものこそ信頼できる(だって、自分の力や努力次第と思えば、再現性もあるし)、そんな感覚だったんです。

でも、それって、自力で頑張り続けないと、そういった成果やチャンスは得られないということでもあり、「一生頑張り続ける」みたいな構図を勝手に自分で作ってしまっていたんだと思うのです。

「自力信者」消耗ループ ・・・

ですね、、、

一方、今回は、ガツガツ取りに行こうとしていないところに、流れがフワ~っとやってきたという感覚があります。

たぶん、今までも、人の力を借りたり、助けてもらったり、時には、ラッキーみたいなこともたくさんあったけれど、それは「たまたま運が良かった」くらいにしか捉えてなかったのだと思います。
再現したくても、自分の意思でどうこうできるものではない、不確実で不安定なもの みたいに捉えていたように思います。

だから、私の根底は「自力信者」なのだと思います。

なんだかんだいっても気になるのさ

本業の方には、3月から週5から週4勤務への変更を正式に申請したのでした。

まぁ、こうして柔軟に働き方が変更できるのはありがたいものの、というか、そういう会社だからこそ、転職で選んだのだけど、

その申請に至るまでも、自分の中のモヤモヤがいろいろ出てきました。

  • ただでさえ、転職でお給料が減ったのに、週4日換算した時のお給料の額にズシ~ン「これ、前職の外資系時代の何歳代の額だよ、、、」

  • 働く日数は減らしても、他の曜日でプラスして、お給料減らさないようにするかなぁ、、、

  • でも、何かを手放さないと、新しい流れは入ってこないし、、、新しい流れを自分の一部にしたいし(うん、やっぱりこの想いの方が強い!)

お給料の額で人の価値が決まるとは考えたくないし、直ちに生活に困るというレベルではないけれど、やっぱり自分の中に、「根底では給与額=価値のように捉えてしまう何かを持っていそう」と、感じずにはいられません。

しかも、今回は働き方変更で労働時間を減らすのだから、額が減って当たり前であるはずなのに、絶対額を突き付けられると、「ウッ」となる自分がいる・・・><

「なんだかんだいっても」というのはありますよね。

最近、今の会社の同僚や、前職の同僚と話す機会があって、
「(お給料が減るの)わかってて転職したけど、そこはずうっと引っかかるよね~」
という話にもなったり、、、

まぁ、私に限らずなのかなぁ・・・

今回、給与評価のタイミングではないけれど、改めて給与額に向き合うことになり、

でも、そこで思ったのは、
会社の事情もあり、給与の評価なんて、誰がどうやって絶対的に正しいと言えるものはないわけだから、

自分で市場をリサーチしたり、交渉材料にする手もあるけれど、関係性が面倒くさくなるし、そこに労力使うくらいなら、

早く自律して稼げるようになろう!

って、今は、思っちゃったりするんですよね。

流れにゆだねてみるぞ~!

会社に守られている安心感が以前は必要だったけれど、今はどちらかというと、勤務時間に縛られたり、窮屈さを感じることが多くなったかも・・・

だから、改めて今回感じたモヤモヤは、

自律する方向に向かう後押しなのかなぁ~

と思ったりもしています。

今回本業で減った額を複業で補填できる保証はまったくないものの、

「仕事」が「仕事」に思えないくらい、ワクワク取り組める
そんな環境に一部でもシフトできることを、今は優先したい!

そんな気分です。

自力信者は、確実な未来を取りに行こうと必死に頑張りがちなところ、

「怖いけど、どうなるかわからない!」を楽しむくらいがちょうどいい!

これも、複業をオファーしてくれた方から教わったことです。

『exit 消耗ループ=消耗ループから抜け出して軽やかに生きていく!』

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


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