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「人を不快にさせたくない」ってあるよね・・・

相手を傷つけたくないようで、実は・・・

  • 人を不快にさせたくない

  • 人を傷つけたくない

  • 人を悪く思いたくない

こうして、多くの人が、日々気を遣って生きているのではないかと思います。

「一人で生きているわけじゃないから、当たり前だよね・・・」
「みんなが自分勝手に過ごしていたら、まとまらないし、調和もとれないよね?」

と、思いがち・・・

でも、それを優先してしまって、自分の本音を封じ込めてしまっている人が、ほとんどではないかと思います。

本当は、
「相手を不快にさせたくない」、「傷つけたくない」
という思いも、

相手のダメージを気にしているようで、

心の奥底には、

  • 自分が人を不快にさせるような加害者になってしまうことが怖い

  • 自分がそんな酷い人になりたくない

  • 自分が他人から非難されるような人であってはいけない

という恐れがあるのだと思います。

だから余計に、
「本音なんて、怖くてなかなか言えない、、、」
「言ったら良くないことが起こる」

と、本能的に封じ込めているように思います。

封じ込める訓練をされてきた?

そうして、皆がオブラートに包んで、
言いたいことを言わずに封じ込めることに、
あまりに慣れきってしまっている・・・

そんな、社会になってしまっているように思います。

学校でも、会社でも、社会一般的にも、そういう訓練されてきてしまったので、、、
いざ「本音を解放していいよ」と言われても、
怖すぎてできないし、本音がなんだか、もうわからなくなってしまっている人も多そうです。

よほど心を許した相手でなければ、なんだか表面的な会話がなされて、
真の繋がりも感じられなければ、心が満たされることもない、、、。

むしろ、コミュニケーションしていても、肩透かしを食らうような、、、
消耗感すら感じます。

表面的に調和していても、もう、そういうコミュニケーションに時間は使いたくないかなぁ

と、最近よく感じてしまいます。

でもでも、怖い・・・

そうはいっても、
自分の想い、本音を伝えることって、本当に勇気が必要・・・

私が複業を始めた時の体験とも重なります。

ランチで悩みを聞いていた流れから、無料の体験セッションをを受けてくれた元会社の後輩が、「今後も定期的にコーチング受けたい!」と、言ってくれたのですが、

「継続であれば有償でお願いしたい」と、伝えるのがメチャクチャ怖かったのです。
はじめてのお客さんだったし、相手は後輩・・・

  • 近い人に自分のビジネスを売りつけるなんて、、、

  • しかも、後輩からお金を取るなんて!

  • 断りにくくて、遠慮して気を遣わせちゃったらどうしよう?

とか、もう、、、すご~い心の葛藤です。

「力になりたい~!」
「コーチングで力になれる!」

という気持ちは、もちろんあるけれど、

でもでも、
「お金取るなんて、怖すぎて言えない・・・」

そして、コーチングゼミの中でも、何度もその恐れと向き合い、
自分の本音を掘り起こしていくと、、、
こんなことが出てきたのです。

  • 自分が、後輩からお金を巻き上げる酷い先輩と思われたくない

  • これで、後輩が離れていったらどうしよう?

  • 今までみたいに、お茶して話聞くだけでも力になれるのに、関係性を壊したくないな

結局、後輩にダメージを与えるかもしれないということを、すご~く気にしているようで、
実は自分へのダメージを一番気にしているエゴが根底にあったのです・・・

でも、最後は半分開き直って、、、
プルプル震えながら、後輩にLINEしましたよー

こんな怖かったことが、どうして、できたか・・・?

この続きは次回書きたいと思います!

『exit 消耗ループ=消耗ループから抜け出して軽やかに生きていく!』

消耗ループ』:私自身が体験した「無自覚に煽られ、駆り立てられ、走り続けるエンドレスな消耗感」
実は、これは、「私自身の思い込みが作り出していたループ」だとわかり、、、
このループから抜け出すために、私自身の実験・実践禄としてnoteで綴っています!

最後までお読みいただきありがとうございました。




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