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田舎の“車”事情

田舎は車必須!?

移住した霧島での自宅は標高700の山の中

勾配も激しく、Google MAPで歩ける距離だと思ってもけっこう激しい道のりです。

もちろん
大阪のように自転車に乗っている人や歩いてる人なんていないし。
ウォーキングや犬のお散歩の人以外は滅多に見かけ無いし。
週2回のゴミ捨て場所までも車で行くのが当たり前なんです。

バスも1〜2時間に1本で、最終は17時頃だったと思います。

田舎で生活するという事は
車は”一家に一台”ではなく、大人”一人につき1台”必要なんだ!と
改めて痛感しましたw


ワタシペーパードライバーです

私は若い頃に大阪で車の免許を取得し、
免許取ってすぐに1、2回しか運転せず。

ゴールド免許の輝く身分証明書となっていました。

そんな
”免許もっています!”というのも烏滸がましい位の
立派なペーパードライバーの私。

”田舎で生活をしていく!”と決めたからには車を運転しなくてはいけません

まずは
ペーパードライバー講習の申し込み。

主人と娘に送ってもらい、近くの教習所へ行きました。

20年ぶりの運転にドキドキしながら。。。(泣)


山の中の教習所到着
この車に乗って練習します

大阪と違って
のどかな教習所で、先生もとても優しいです。

ペーパードライバー講習は1時間5,000円。

練習初日に2時間の予約枠を取っていましたが、1時間でクタクタだったので、
1時間を3日で講習をお願いしました。

自宅では
YouTubeでイメトレしていました。

このチャンネルが面白くて、ほぼ全てみましたw


よかったこと

ペーパードライバーだった私が
田舎での車の運転をスタートして、半年。

自分の行きたい場所へ
自分の行きたい時に行ける。

音楽をかけて
綺麗な景色を見ながら
自分だけの時間を楽しめる。

田舎の運転手さん達は
とても優しく
大阪と違って怖い運転する人やクラクションを鳴らしてくる人はいない。

ほとんどの運転されている人達は
『お先にどうぞ』の譲り合いの精神が目立ちます。

ペーパードライバーにはありがたい事だらけなんです。


困った事

車中心の生活になって、困った事といえば
歩かなくなったという事。

大阪では15,000〜20,000歩
毎日歩いていたのですが、車生活になってからは
2,500〜3,000歩になってしまいました。

適度に運動しないと!


今後の目標

車の運転が上手くなって

今の練習用の年季の入った車ではなく

運転がもっと楽しくなる乗り心地のいい車を運転したいです。

私にとっては
車必須の土地へきて、ペーパードライバーを克服する事ができて、
できる事が増えたので
よかったと感じています!


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