音の海で全身を満たす、私のツール

嫌なことがあったり、苛々したり、
悲しくなったり、不甲斐なくなったり
もうどうにかしたいけど今すぐじゃどうにもならん！！！でも一刻も早くなんとかしなきゃ！！！動けない！！！うがぁぁ！助けて！！！！

って時

私はイヤホンのボリュームを
鼓膜が限界の振動数まで上げて
頭の中を音の海に沈める

外界の音が何一つ聞こえなくなって
軽快で重力のある音が私の全身を満たす

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描いた理想の自分とは
かけ離れた現在と
にらめっこして笑っている
ごまかし隠す　春の日に
"

sumikaのイコール

今日の気分はこの曲だった
「こんなはずじゃなかった」
最近そういう小説を読んだ

描いた理想と違う現実
苦しい
今すぐなんとかしたいけど
すぐ始めたらいいんだけど

どうやって始めるとか
コンテンツはこれで、とか
たくさん考えなきゃいけない

まあそれを考えろよって話なんやけど
今すぐ結果を求めてしまう
焦るばかりに。
まだ足がつかない沖なのに、
泳ぐのをやめて急に立とうとし出したみたいに。

水が流れ込んでくる。苦しい。
なのに、前へ進めない。
さらに苦しい。

誰か助けてって泣き喚きたい。
けど、泣いたって誰も助けてくれない。
だってこの辛さやしんどさや不甲斐なさを、誰にも伝えられてないから。

結局のところ
1人で泣いたり喚いたりしながら
途中で立ってもしんどくても、泳ぐしかないんよね。
そうすればいつかは岸に着くはずだと信じて。

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描いた理想と
現在を繋ぐよ　イコールで
"

ありがとうsumika。

大阪は今日も雨です。