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鬱のとき、私を救ってくれたのは昔の明石家さんまと昔の子供たち。(あっぱれさんま大先生)

こんにちは。
双極性障害(いわゆる躁鬱病)の診断を受け、
現在、軽躁状態で仕事場に朝から晩までおとなしく座ってパソコンかたかたしてることができないおもしろ病状のため、休職しているアヤずん(35歳)と言います。

元気です。
至って元気です。

黙ってパソコンに向き合う事務職が向いてないだけで、仕事ができないわけじゃないんです。
マッチングアプリカメラマンやったり、就活のコンサルやったり、動画編集者さんにお願いしてYouTube動画作っていただいたり、そしてサムネとタイトル考えてアップロードしたり、
人と関わって何かを作り出したり、アドバイザー的なことをするのはとても向いていて、実際に成果も出しております。

でも、全然人と喋らずに朝から晩までパソコンと向き合うのは、私にはあまりにしんどいんです。

双極性障害の軽躁状態ってだけじゃなくて、
わたしにはADHDって発達障害もありますし。

アヤさんは双極性障害Ⅱ型!

んで、まあそんなんはどうでもいいや。
性格的なものだと受け入れつつ、お薬飲んで治療中でございます💊

軽躁状態って本人からしたら楽しいからね
全然治す気にならないの。

みんながしっかり病院に通って薬を飲んでって真剣に治療しようと思うのは、鬱になった時。

かくいうアヤさんも、去年の年明けから体調ずっと思わしくなくて、ゴールデンウィークには完全バタンキューしてしまい、5月から仕事を休み始めました。

医者からの診断は「うつ状態」

わりと原因的なものはわかっていて、
仕事が壊滅的に楽しくないんです。
面白くないの、ひまなの、やりがいが感じられないの。前時代的な仕事なの。

そういう職種を選んでわたしはなっているので人のせいにはできないんですけど、そこが病んだ主な原因じゃないのかなと思う。

聞いたことある?
仕事暇すぎて病むって。

忙しいほうがもちろんダメに決まってるけど
暇でもダメだなんて、人間の体と心はとってもムツカシイナーとアヤさんは思いました。

まあそんなわけで、わたしは気力が湧いてこずに、去年の夏は、クーラー18度の部屋で朝から晩まで寝て過ごしました。晩に一食だけご飯をコンビニかマクドで買ってきて食べるの。

お風呂は週に一回シャワーを浴びる。
歯磨きは一日一回。

ほんとに気力が湧かないの。
延々とYouTubeを流して、眠るだけの日々。

最初は、うつ病YouTuberの話をよく聞いていた。
あとは精神科医とかのも。

でも、どうやって見つけたかわかんないけど
わたしはある時、明石家さんまの昔の番組の無断アップロードに出会った。

その番組のタイトルは「あっぱれさんま大先生」
1988年スタートの番組。なんと昭和の終わりからやっている!わたしが生まれる前だ。(アヤさんは89年の早生まれ)
後続に「やっぱりさんま大先生」って番組が続くものの、あっぱれバージョンは88年から96年3月まで6年から7年くらい続いていた。個性豊かなこどもたちと明石家さんま扮するさんま大先生の掛け合いで笑かしてくれる番組である。いちばん最初の回から出演し続けている子供達もいる。比較的長期にわたってレギュラー出演している子が多い。
放送初期は、まるでおかあさんといっしょのセットのような森?の中でホームルームと称したトーク会場が用意されていたが、途中(わりかし初期の方)からはセットの舞台が学校の教室へとうつり、運動会や授業参観、遠足、他の学校との交流会など、まるで本当の学校のようなイベント回も行ってくれるのが、この番組の魅力だった。
子供達の年齢も、最初は幼稚園の年頃の子が多かったが、番組が長く続くにつれ、みんなの年齢も上がり、最後の卒業式時にはいちばん年下の子で小学校三年生、上の子は高校一年生と、かなり幅広い。最終的には小学生から高校生までが混在する″あっぱれ学園″として多世代のやりとりが面白みを利かせていた。

この番組、わたしはリアルタイムで見たことないんだけど、ちょうど私の少し上の世代、アラフォーの人たちが子供時代に見てたんじゃないのかなーと思うのだ。
当時の子供達の雰囲気、さんま先生やスタッフの髪型やファッション、すべてが平成初期のにおいがして、とても懐かしい。
そして、恋しい。

なんだか夢をみているよう、タイムスリップしたかのよう。
素敵な現実逃避をさせてくれた、この、あっぱれさんま大先生は。

まあ、しのごのいわず、一度見てくれ。

ハマり出したら、永遠にYouTube上の無断アップロードを見てしまうと思う☺️

鬱のわたしを助けてくれた「あっぱれさんま大先生」
YouTubeに転がっているほぼすべての「あっぱれさんま大先生」を見た後、わたしは昔の明石家さんまの情報を追っかけて、80年代のさんまさん出演のオールナイトニッポンを聞いたり、さんまについて書かれた本を読んだり、ひたすらタイムスリップして楽しんだ。

それと、ひたすらスマホの単純ゲームをしていた。

スマホのゲーム課金は月に10万円とかしちゃった。
でもいいねん。
あれは必要経費だったんだと思う。

そのハマってたゲームもどっかいっちゃった。
(探せば見つかるだろうけどタイトルも覚えてない)

人生って、正当な道を辿ることだけじゃないと思う。
無駄な時間は健康な精神を取り戻すためには必要だったのだ。
わたしは9月くらいになると、だんだん元気になってきて、お友達と一緒に週に二回筋トレに通い出した。その日以外は相変わらずベッド生活だったけれども。
シャワーも週に一回から週に二回浴びるようになったし。

つらい私を救ってくれた、あっぱれさんま大先生のみなさん、ありがとう。
当時のメイン出演者(子役)だった山崎裕太さんが主体となって、去年の7月にはあっぱれさんま大先生の同窓会回がテレビ放送された。
それもすごくキラキラ目を輝かしてみたよ、あたし。

当時はYouTubeに無断アップロードいっぱい転がってたけど、いまはもうないなあ、残念ながら。

あったら、ここに載せてやろうと思ったのだけれど。

いまでも、たまに番組内で使われていた歌、
「授業参観日」とか

「夏休み冬休み春休み」なんかを聞いたりしている。

彼らより少しだけ妹年齢な私にとっては、この音楽のメロディの感じとか子供達の歌い方、どんぴしゃにくるものがある。

わたしにはもうおじいちゃんおばあちゃんちはないけれど、田舎に帰りたいなって気持ちに、聞いているとなってくる。

♪おこづかいはカラッポ
たまるのは宿題
でも田舎の風を体に感じた

あぁ夏休み夏休み

いつかあの子もハイレグ似合う
あとひと泳ぎ夏休み♪

ハイレグって、時代性しか感じなくて
素敵だよね☺️

90年代初期ばんじゃい!!!!!🙌

ではでは!




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