涙の住宅ローン審査 part1 「審査のために入籍した」
タイトルは30歳ですがもう31歳になっていたことに今気が付きました。
こんにちは。鈴木です！
物件の契約も終わり、いよいよ住宅ローンの本審査に進んでいく鈴木。
住宅ローンを組むにあたり、業界の先生方から言われてびっくりしたのは大きく２つ。
住宅ローンでびっくりしたこと 〜審査前編〜
①スタートアップ社員、実は社長より与信が強い
②入籍してたほうが審査通りやすい
まずは①から。
①スタートアップ社員、実は社長より与信が強い
私は前職は某東証一部上場のメディア系企業なのですが、当然その時のほうが与信は強かったであろうものの、創業2年程度のスタートアップでも意外と高く審査が通ったというのが嬉しい想定外でした。
銀行の審査基準は外部からはわかりませんが、業界の先生方によると経営者である社長のほうは給与ではなく会社の信用力がその人の与信になるので、黒字化もしていないスタートアップ経営者より、そこで正規雇用されている社員のほうが審査に強いのだそう。
全国のスタートアップ社員の皆さん、事前審査だけでも住宅ローン審査出してみると意外と通るかもしれませんよ〜〜！
ちなみにどのくらい影響したかはわかりませんが私はこれに加えて個人の資産などもすべて銀行側に伝えて問題なく必要としていた借入額は低金利のまま審査通すことができましたが、これ以外には
・勤続年数は長いほうがいい（私は1年くらいだったが3年あればもっと審査楽だったかもとのことだった
・購入資金として親に現金を少し入れてもらったが、その親も審査するらしい（現金だけなのに…？）
・年収などは適当に書いちゃダメ（あとでよく確認したらもっと低かったで〜すみたいなのはNG）
などなどを教えてもらいました。このあたりは実は主に書類取り寄せ系で死ぬほど苦労をしたので、別途記事にします…………（思い出し泣き
②入籍してたほうが審査通りやすい
ふたつめのびっくりポイントは、やたら審査で「ご結婚されてますか？」と聞かれるのでモテ期かなと思っていたら単身者は今住宅ローン審査が厳しくなっているそうで、銀行の担当者の方いわく、「入籍の予定があるのであれば入籍しといてほしいです」とのことでした。
※その裏事情はけっこうダークな部分があるのですが、それはこちらのTERASS channelの動画で解説しているので気になった方はのぞいてみてください。
と！いうわけで、コロナで両家顔合わせができておらずだらだらと様子をみていた鈴木でしたが、審査があるんで入籍しちゃおう！ということで、急いで婚姻届をコンビニ印刷して2020年最初の緊急事態宣言中にそそくさと入籍をしてきました。
審査婚のすすめ（？）
なかなか結婚のきっかけがないな〜〜って方！！！！！！！！
「審査婚」！！！！！！
おすすめです！！！！！！！！
とりあえず内覧とかいってみて、審査の話になったら今なら必ず入籍済のほうがいいです、とエージェントも銀行の方も言ってくれると思うので、すんなり外堀を埋めることができることでしょう。ものすごく現実的なきっかけになりますね。
住宅購入かつ30年のローンの話ともなるとお互いの人生プランやお金のことなどの会話に自然になるので、なかなかよかったですよ〜〜〜〜。
ただ、なんと私は奇跡的に夫と同じ名字（鈴木）だったのでなんも苦労がなかったのですが、名字変わる場合は証明書類なども恐らく新しい名字じゃないといけない、と言われることもあると思うので、そのあたりを鑑みて早めに入籍しちゃうことをおすすめします。（鈴木でよかった〜〜〜）
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