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自律神経失調症と診断された話①

不調が続いていたので、オンライン診療を利用したら自律神経失調症と診断された話。


言葉の聞き取りが怪しくなった。
話しかけても無視されるらしい。
電話対応は特に問題なさそうだったが、家で気が抜けると途端に聞こえていないみたい。

緊張することはなにもないのにバクバクする。
原因に当たるようなものは特にない。
原因のない動悸。
仕事中は感じるけれど、家ではなんともない。

耳鳴り。
軽度のものからカウントすると勤務時間の7割くらいは鳴りっぱなし。
耳鳴りからくる頭痛。
日によって吐き気。
目眩。これも耳鳴りからくる症状かな。

悪い日は、朝家を出る少し前から、帰ってから夫が帰宅する2時間後くらいまでずっと症状がある。

たぶん、自律神経の乱れ。
休職の選択はあまり考えていない。収入減るしね。


休職したとして、傷病手当金もらうには、働けていない証拠(タイムカード等)、医師の診断書、会社の証明等々、職場と関わらなくてはいけないハードルが多い。
職場が原因で体調崩してるのに、職場と関わらないと収入が補償されないのは、この制度の悪いところだと思う。
収入も2/3程度に下がる。


私自身は辞める選択肢しか考えていなかった。
あと一つ、自分の背中を押してくれる理由が欲しくて心療内科を受診。

症状。
職場での状況。
自分の考え方。
考え方のもとになっている過去。

話しているうちに目に涙が浮かぶ。
自分は辛いんだ。現状が悔しいんだ。
普段は取り繕って気丈に振る舞っているけれど、無理していたんだ。
受信していなかったら、気づけなかった。

web診断で高くついたけれど、無理していることをしっかり自覚できてよかった。
・1回目診療代 4,400円
・2回目診療代 4,400円+診断書 4,400円
※どちらも保険適用

耳鳴りや難聴の症状について、耳鼻科の受診をしたかきかれるので、まずは耳鼻科を受診してから心療内科を受診した方がスムーズ。

専門家の言葉で、休んだほうがいいと聞き、
少し気が楽になった。

次の「自律神経失調症と診断された話」では、診断書を職場に提出して反応を伺った話とその後の対応について書きます。

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