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私が半年かけて理解できたこと

こんにちは。

GeekSalonWebメンターのあやのです。
今回突然ですが、半年間マーケのチームリーダーとして得たものを自分なりにアプトプットしてみようと記事にしました。

GeekSalonのメンターになったのは2019年11月。
あれから半年も経っていることがいまだに実感がありません。

今年の1月、マーケティングのチームリーダーになったときは右も左もわからず、自分じゃ無理かも、、、と負の塊でした。
もともと何でも100%を求めてしまう性格と、自分じゃ無理って考えてしまいがちでした。


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1.そもそもアヤノとは

アイスブレイク的な自己紹介(必要ない人は飛ばして)🔻

名前: 中島礼乃(なかじまあやの)
出身地:神奈川県
大学:都内の大学4年生
好きなもの:絵を描く、音楽(クラッシックもロックも)チーズ、コーヒー
      歌詞を深読み、本、プログラミング etc...
性格:安心感ある(らしい)、好奇心旺盛

自分は幼少期からいろんな分野に触れてきたので、多趣味でいられるのも色々やらせてくれた親のおかげだな・・・としみじみ感じてます。あは。

安心感ある!という言葉は同期ちゃんからもらった凄く嬉しかった言葉です。
自分がGeekSalonに入ってからずっと探していた、組織の中のアイデンティティーが形成された瞬間でもありました。
このことも含め、同期ちゃんのどんどん突き進む姿勢や言葉に何度勇気をもらったことか・・・本当に私の尊敬する子です。

そんなところで、早速本題に入っていきましょう!!

2.学んだもの

色々振り返って学んだポイントはこの2つ!

a. チームメンバーを信じる為に、まずは己を信じてあげること
b. 仕事(ボール)を振る時は、その先にあるゴールを具体的に

2-a. 『仕事が振れない』とは、己と仲間を信じていないこと

実はこれが結構、自分の中で一番大きな戦いでした!!
とにかく自分に自信がなかったんですよ。
『皆すごいなぁ。』
最初は自分以外の人達みんながキラキラしていて明るくて、コミュ力もあるし、どこか遠くから同期や先輩を見ているような気分でした。

自分には何も取り柄ないし、皆頭良いし
私が皆を先導する立場なんて恐れ多すぎやて〜〜〜〜〜〜

って割と本気で思っていまいした。
だから、最初は皆に全然仕事を振ることが出来なかったです。

メンバーのことを頼りにしてると思いながら、全然実は頼れてませんでした。気付いたら割といつも自分だけが稼働している状態でした。

自分としては頼っているつもりでした。
不思議な感覚で、とても息苦しかったです。

ある時にもらった言葉で

誰かに仕事を振れないのは、相手や自分を信頼していない証拠だ

最初は、恥ずかしながら頭で意味すら理解できていませんでした。

ノートで色々当時の心境を書き殴ったものを見返していると
『〜しなきゃダメ』
『こういうところ良くない直せ』
『なんで〇〇と比べたら△△できてないんだろ』
できない部分ばかり揚げ連ねていては自分の首締めていました。

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前提として、自分を肯定して信頼してあげることすら出来てませんでした。自分自身すらも厳しかったら、その状態で相手を頼ろうとも頼れないのは自明でした。

それに気付いてからは、結構心が楽になりましたね。
自分を否定している自分がわかるようになりました。

いつも、自分の考えは紙に書き込むようにしています。
いいことも、悪いこともなんでも書き出すことで自分を受け入れて信用してあげています。
なので、書いた文字の数、使ったノートの数、紙の枚数が自分から自分への信頼投資みたいなもになっています。

もし、このノートを見ている人で
仲間を信用してるはずなのに、仕切れていない

なかなか言語化し辛いモヤモヤした感じがあれば、そもそも自分を信じてあげられているか今一度考えてみてくださいな。


2-b. 仕事を振る時に大切にすること

今すぐにでも行動に写すことが出来る状態=ゴール
を用意した状態で、伝えることが重要です。

・何故、その施策をやるのか
・その施策をする上で何CVをゴールとするのか
・あらゆる参考資料

上記の条件をしっかり提示することで、
向かうべきゴールまでの道筋が自ずと見えてくるからです。

当たり前なんですけど、皆育った環境も親も全て違うわけですから、自分の前提条件(CPUとか知識とか諸々)も違う。

頭でわかっていてはいても、いざ誰かに頼んでる時に意識できていますか?という話です。

ちなみに私は本当に、出来てませんでした。

『これ、どういうこと?』
『こういう認識であってる?』
『そもそも、なんでこれをやるの?』
『見込めるの?』

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こんなことを1on1するたび沢山繰り返していました。
施策を考える時に、とにかく抜け漏れ多すぎて視野狭いのをどうにかしたい・・・

そこばかり視点が当たっていた時期もありました。
でも、本質はそこじゃないと気付かされた言葉がありました。

仕事を渡す〜実行までの過程で、
誰かの何かしらの過処分時間を奪う事までをしっかり考えているのか。

だからこそ、仕事を渡す上では
今すぐにでも行動に写すことが出来る状態=ゴール
を用意した状態で、伝えることが重要です。(2回目)

今でも、これが完璧に出来ていると断言できません。
まだまだ私自身も修行中であり、余裕がない時ほど怠ってしまうことも時々あります。しかし、社会人になる前に気付く事ができた事はとても大きな財産だと思ってます。


3.『自分じゃ無理でしょ』デフォルトを変えるきっかけに

客観的にみて『やり切った』という事実があっても
『自分ってまだまだだなぁ』という思いに駆られている自分がいました。部活ではいつも先輩と自分を比べて悔しい思いをしていた気がします。

人と比べるのがデフォルトになると
『自分じゃ無理でしょ?』というマインドが根付いていました・・・
本当に怖いものです。
何かに挑戦しても諦めた状態を色々作ってしまい、戦わない理由作りだけが上手になっていくんですよ。

でも、この環境に来てからマーケチームを始めとし、色々なチャンスを取りに行く環境と背中を押してくれる皆の存在が私にとってはとても大きな影響力でした。

心が折れそうになっても、就活がうまくいかず本当に絶望して諦めそうになった時も、皆んなに良い報告したい!って思うし、元気になってまたできる事を頑張りたいって思えるのです。

GeekSaonには人として思いやりや強さが溢れる人たちばかりです!
学生生活思い切って部活漬けからGeekSalonで3ヶ月受講する事、メンターになる事への判断は間違いなかったと胸を張っていえます。
皆ありがとう〜〜〜〜!!!


4.最後に

最後まで読んでくれた人ありがとうございます!!
とても嬉しい限りです。
マーケのチームリーダーとして、達成/未達成の景色、両方も味わえた人私しかいないと思っています。笑
本当に貴重な経験をさせてもらいました。
この経験が出来たのも、GeekSalonの環境があって、優しくて時にアツい仲間が沢山いてくれたから、出来た事だと考えています。
一人では見ることが出来なかった景色を見せてくれた皆さん
本当にありがとうございました。

=====ふとした呟き======

最近、人生の残り数字を見てたんですけど、
80年の場合、残された時間が29,200日のみなんだそう。
(あくまでも目安です。)
100年世代と囁かれていますが
20,30代のの稼働スピードを81歳で担保できるわけがないので80歳までとします。

自分が今26歳ならば、人生は19,710日。
アクティブに働けるのが60歳までとした時に12,410日。

1000日を12回繰り返したら、今のように活動が出来なくなる。
毎日があっという間に過ぎている人が多いと思うんだけど、割と人生一瞬で終わることを悟りました。

みんなは、毎日どんな思いで過ごしてますか?
GeekSalonやそれ以外でも何か大きなゴールに向かって走っていますか?

またどこかで、お話しできるのを楽しみにしてます☺️

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