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「この一本歯下駄で走る人たち、フッツーの人たちですね・・・。」「はい、マジでフッツーのお母ちゃん達です。」


こんにちは。Ayari✼です。
株式会社TENARIの新事業が着々と進んでいて、先日、商工会で打ち合わせをしていた時のお話です。

2022年6月12日(日)に開催された「金沢リレーマラソン」の反響が、想像以上に大きかったで今日はそのことを書きたかったのです。


TENARIの事業は、小平天氏とモクエン・ワカクリ氏が独自開発したippon blade(スポーツ用一本歯下駄)を使って、お散歩やランニング、そこから派生したボディーワーク(体操)や一本歯下駄を履いての観光ツアーなどがあります。

インストラクターの方もこれから増えていくので、さらに多くの層に受け入れられていくと思います。TENARIでは、そのユニークなエクササイズを、オリジナルのボディーワークと絡めて、本気で世界に広げようと思っているわけですから、共同経営者である小平天と私は、やっぱりぶっ飛んでいるのかもしれません。

そして、何故か「新しくて面白い!」っと思ってくれるお偉い方々がいらっしゃるのですね・・・。いつも神様からの助け舟なのかな?っと思っています。
もしくは、皆さん、何かのマジックにかかってるのかな?っとか・・・。

とにかく、感謝しかありません。ありがとうございます!!

ということで、プロジェクトとして採択率が低い助成金などでも採択されたりして、少しずつ形になろうとしています。
(まだまだ経営は大変なので、がんばります〜)

その流れで、先日の金沢リレーマラソンの動画を商工会の方々にプロモーションとして見ていただきました。

開口一番が、びっくりした表情でこれ↓

「本当に、フッツーの人たちですね。もっとスポーツできそうな人たちがやっているかと思いました。」

*走られた方々、失礼だったら本当にごめんなさい。(どう考えても失礼なのは承知です。)

そこから、商工会の方々も興味しんしんで、「大体、練習を始められてどのぐらいなのか?」とか、「普段、何している人たちなのか?」など質問攻めでした。

「いや、本当に、皆さん、ふっつーのお母さんたちなんです。」

それしか言いようがない。それがリアル。

誰でも簡単にできて、普通のお母さんたちも、ちょっと練習をすれば一本歯下駄を履いて、マラソン大会に出れる。


日常生活にも張り合いができて、心身ともに健康になり、何より夢がある!!


私は彼女達の日常を知っているのですが、本当にすごいんですよ。
「あ、お弁当を子供が忘れた!」っとなれば、走って届けちゃうし、子供よりも体力がある・・・。もちろん、最初からそうだったわけじゃない。

正直なことを言えば、年齢を重ねてから、スニーカーを履いて走ったって、スポーツの土俵だから、スピード勝負の世界では、どうしても限界があります。
年齢や経験がどうしても関係してきます。

そんなことは、もう日常生活とこれまでの人生経験で十分、私たちは体験してきました。

学校での成績、社会人になれば売り上げでの成績、家庭では家計のやりくり。
そういう数値化できる土俵から離れて、ただ「楽しい」を追求する。

ippon bladeでのマラソン大会出場は、それまでの過程も、本番でも、想像以上の楽しさがあります。


金沢リレーマラソンで走られた選手の皆さんの姿は、商工会のビジネスマンのおじ様方に、大きな感動を呼んでいました。



そして、私たちの事業の信頼にもつながりました。

「こうして普通のお母さん達が、練習して一本歯下駄で走れるようになるなんて、本当に夢がありますね。」っと。

チームメンバーの皆さんには、感謝しかない!皆さんの姿は、私たちの誇りです。

他の方面でも、今後のお仕事に繋がったお話もあり、プロモーション効果は抜群でした。やはり、体現が全てですね。

アスリートでもない。


スポーツをやってきたわけでもない。

なんなら普通のお母さんたちで、仕事に家事に忙しい。


でも、彼女たちは、何ができたのか?

自分の人生を諦めなかったこと。


自分なら必ずできると信じて行動し続けたこと。


だけだと思うんです。

そして、やっぱり良い仲間がいたことが大きいです。

スポーツしてきた人たちが、できるようになるのは当たり前だし、ボディーワーカーはできて当然。

でも、本当に、ふっつーのお母さんたちですよ。


私の大好きな映画で「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」というバンドを主役にした映画があるのですが、キューバに住む古老たちが貧しい苦労が耐えない生活の中で「音楽」だけは続けてきて、ただ、若い頃は世に出るチャンスに恵まれず、平均年齢が70歳を超えた頃、「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」は、世界中で100万枚以上のセールスを記録し、97年のグラミー賞を受賞するまでになったお話があります。日本でも大ヒットしましたよね!
私も映画館で3回は見ました。

彼らの音楽には、上っ面のただ「楽しい」だけの軽さではなく、人生の闇や憤りや、その全てが偽りなく表現されていて、聞いているだけで胸が熱くなるものがあります。

有名になる方法やうまくいく方法は、世の中にたくさんあります。
でもみんなが近道を行こうとし過ぎていて、どうもつまらない。


私は、このippon blade RUNも、まだまだ世の中からしたら、有名じゃないしやることによって自分が売り出せるわけでもない。
でも、続けていくことが大事だと思っています。
魂が震える「楽しい」という感動を重ねて重ねて、続けていった先。

10年後、20年後、30年後、40年後?
世界中で大ヒットしますよ。
ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブみたいに。

未だに「一本歯下駄で走ると何が良いの?」っとよく聞かれます。
もちろん、体幹が鍛えられるとか、腰痛にいいとか、ダイエットになるとか、物理的な側面を答えようとすれば、10以上は容易に上げられます。

人体構造に則って作られているのだから、身体が開発されるのは当たり前なんです。



体験してもらうために、一般の方に受け入れてもらうために、エビデンス的な効果効能を謳うことも、私たちには必要なんですが・・・

そればっかりやっていると、魂が震えて感動することも、生きている心地も、なくなってきます。


スタイル良くなって、からだ柔らかくなって、体重が落ちて、良かったね。

んで?って思っちゃうタイプ・・・。

ippon bladeで走っている人たちも、同じじゃないかな?

もちろん、見た目の美しさや身体の不調がなくなるのは、大事なんだけど、

魂が震えるような感動を、体験してる。

だから、ippon blade RUNが好き。


みんなと走っているとき、言葉も必要ない。
ただ、一緒に走るだけで楽しい。

きっと、その息吹を分かち合っている。

何度も言います。

フッツーのお母さんたちが、一本歯下駄でマラソン大会を走る。


めちゃめちゃ面白くて、ロマンがあります。
そして、その体現はあまりにも水面下で世の中に大きな影響を残してくれました。

ということで、これからもippon bladeでみんなで大会に出たいと思います。
*練習は必須ですから、私もみんなと一緒にまだまだ走ります。

さぁ、そのベース作りに、セルフケアや、裸足や、薄い靴で跳ねて走るランニングは必須ですね。
どんなに良い包丁も、使い方が悪いと切れ味が悪くなるように、ippon bladeはとても優れた製品だけれど、扱う人のスキルによって全く別物のような働きをします。

ということで、宣伝です。


常に、ブラッシュアップし続けている「疲れない動けるからだになるTENARIオンラインスクール」第8期生を募集しています。
毎回、期間限定の募集なので、このチャンスを見逃さないでください♫

はっきり言って、マジでTENARIのオンラインスクールはやばい

綴ろうと思うと、また長くなるので、ざっくりでごめんなさい。
詳しくはこちら↓


浜松市北区細江町気賀にある「TENARI studio」では、ippon blade体験レッスン(激安3000円)もありますし、パーソナルレッスンにコンディショニング整体などもありますので、オフラインとオンラインと併用したり、どちらか選択したり、あなたの直感と、皆様のライフスタイルに合わせて、お待ちしてます。


アクティブなSNSアカウントはInstagramです↓
@ayari.style

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引き続き、Ayari✼のファンタジーな世界をお楽しみください。
そしてできれば、このブログの登場人物になってみてくださいね♪

さぁ〜、地球を遊びまくろうぜい〜!!


Ayari✼


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