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わたしにとっての、推し(雑記)

オタクの中で一番仲良くしてもらってるのは同担なんだけど、推しに対して抱えてる感情や感想がそれぞれ微妙に違ってる感じがして、なんだかたのしい

推しを見る時にどうしても自分なりのフィルターがかかるし、それを出力すると更にフィルターが強まるなあって
インプットとアウトプットで2回自分の思考を通過しているんだもんな

どんなに冷静に俯瞰してるつもりでいても、どう足搔いたって『自分にとっての理想』のフィルターをかけて見ているんだと思う

これはどんなにフラットに見ているつもりでも、きっとそう
だってそれぞれの基準とか前提が違う、生まれ育った環境、何を見てきたか、何を大事にしているか、


わたしにとっての推しメンは、『かっこいいひと』に集約されてきた気がする、最近

雰囲気かっこいい感じなのにかわいい顔して笑うんだなって気付いちゃってから気になり始めて、でも「この人がわたしの推し」ってちゃんと言いたくなったのは、上手に自己受容出来てるところだったりフラットでポジティブな物事の捉え方だったりそれらを嫌味なく発信できる言葉選びだったり、そういうところを知って『かっこいいな』って思ったからだった

最初はなんとなく気恥ずかしくて推しに直接「かっこいい」ってあまり言えなかったんだけど、推しのこといろいろ見ているうちにかっこいいって言われたい人なんじゃないかなあって思い始めて、思ってもない感情を言うのは苦手だけどほんとうに思ってることだし、いいや言っちゃえ!って勢いで一回伝えたら難なく言えるようになっちゃった

でもこれはあくまでビジュアルとかステージに限った話で、「髪型かっこいい」「〇〇の演目かっこよかった」は言えるけど、考え方がかっこよくて好きだなんて、たぶんお手紙でしか書いたことないと思う
オタクとする真面目な推し活~人生談義は大好きだけど、推しメンを前にしたら真面目な話できなくなっちゃうんだよなあ


でも一回かっこいいって言うようになったら、推しメンのことどんどんかっこよく見えてきて、激チョロで笑っちゃう

というか、推しメンに対して「かわいい」って言うのが失礼にあたるんじゃないかって最近思い始めた、推しは年齢非公開だけどなんとなくの年齢はわかってて(矛盾)、5つ以上も年下の小娘に小生意気にかわいいね~~とか言われるの嫌だろうなって、推しのマインドをこの3年でなんとなく会得しかけているからこそ、馬鹿にされてるみたいに捉えちゃうときもあるだろうなってすこし想像できて、
まあそんなこと言いながらリプとかではおもいっきり「かわい~~~!」とか言ってて草なんだわ、ごめんやっぱりかわいいって言わせてほしい、だってかわいいことしてくるのは推しメンじゃん
まあ、意図してない事象へまで直接かわいいと伝えないようにしようとは思う、せめてね
わざとかわいいことしてくるあざとい場面に関しては、今までどおり頭かかえてかわい~~~~!!!ってして、手のひらで転がされてたい

(オチはありません)

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