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ICL術後2年の視力

先日、いよいよICL術後2年の定期検診に行ってきました。
実は術後1年でICLのレンズがずれかかっているから再手術!という衝撃の再手術から1年後。
今回はその思いを書いてみます。
ちなみに、ICL手術の詳細な体験記はこちらです。


日常生活の変化

これは言わずもがな超快適で、一番は朝晩の分厚いメガネとコンタクトのドライアイからの解放です。
特に2年すると"目がいい人の日常が普通"ということで、眼鏡屋さんでおしゃれなメガネを選べる気分にもなってきました。
(1年目はど近眼の反発で眼鏡なんか買いたくなかった)

とにかく、近視の煩わしさの解放を忘れているほど日常に馴染んできたのが正直なところです。
普通に玉ねぎ向いたら目に染みたり。

あと、目が良くなったらプールの中で目を開けてもゴーグルしてるみたいにクリアになると思ったら、水の中だからそれなりに少しボヤけるのは新しい発見でした。1.5の視力でも水中はそこそこボヤける!

あとフレア現象という夜間のライトの眩しさをあまり感じなくなりました。
多分慣れかなと思います。
とにかく、色々な事に慣れて一切不都合が無いという振り返りです。

視力低下の不安

これは最初の手術前後で一番悩んだことでした。
ここはど近眼の方が皆気になることだと思いますが、無事2年後も1.5をキープ!心の中でガッツポーズをしていました!
(ついでに41歳だけどまだ老眼は来てなかったこともガッツポーズ)

実は1年後以降は、あまりに自然すぎてスマホや読書など目が近い生活を送っていたので近視がまた進んでるんじゃないかな(実際左目がぼやけている気もせんでもない)と思っていたけど

「人間は1.5でも左右全く同じ視力の人は稀でだいたい視力は左右で少しずれているものなので左右の違いで違和感があってボヤけて感じても1.5の範囲なので問題ないですよ」とのことでした。

次は1年後の定期検診。スマホを見過ぎないようになど良い目の有り難みを思い出し身を引き締めて暮らしていこうと思いました。

人間は遥か高い目標もやってみるまでは遠くに感じるもの、しかしいざ手に入れるとその有り難みを忘れてしまう、そんな再認識を感じた体験でした。

ビジネスマン、子育て中に効率化をしたい近視の皆さんにはICLは本当におすすめです!

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