【番外編】ストレスのせいはズルくない?
とても珍しく、ご飯ではないお話を。
先日いつもの病院に行った時に、ハッとしたことがあったので🌚
私は、社会人6年目の27歳です。
高校入学直後の13歳から、ずっと無月経で悩んでいます。
薬を飲まなきゃ生理が来ません。
(最近は少しでもヒントが欲しいから、隠さず色んな人に相談させてもらってます)
今もずっと薬を飲んで生理を起こしていますが
諸事情で2年間お薬をお休みしたときには、一度も来ませんでした。
今すぐ子供が欲しいとか
将来欲しいとか
そういう気持ちがとても強いわけではないけれど
やはり
周りにできて、自分にできないかもしれないことがあるって
凹む瞬間があるのは事実ですよね。
(みんな、それぞれ色んな葛藤があると思います)
私の場合、卵巣の機能には問題がなさそうで
脳からの信号の問題?(関係しそうな既往歴もあるので)となりましたが
最近辿り着いたのが「ストレス」のせいではないかということ。
先日は
ずっとお世話になっている婦人科(西洋医学)の先生にも言われ、少し驚きました。
アーユルヴェーダの仲間など、東洋医学寄りの方にはそう考える人もいましたが…。
思い返してみると
たしかに高校入学頃から抱える悩みやストレスは増えていたと思います。
(たまに痩せすぎだからと言われますが、生理が来なくなった当時の体重は56キロ(BMI22の普通体型)で、現在も医者から十分だと言われるだけの体重があります。)
私は今まで、
「ストレスのせい」って片付けられてしまうのは、なんかズルいと思っていました。
ストレスは無くならないもので、
ある程度は必要で、
生きている人はみんな抱えてるもの。
だから自分が「ストレスのせい」で不調になるというのは
甘え?弱さ?と感じていました。
でも
同じ量のストレスでも、その処理能力は人それぞれ。
食べ物の消化力が人それぞれなのと似てると思う。
お医者さんと話してて思いました。
なんで今まで気づかなかったんだろう。
アーユルヴェーダでdathu(体組織)は
①〜⑦の7段階で順番につくられると考えます。
①血漿
②血液
③筋肉
④脂肪
⑤骨
⑥骨髄、神経
⑦生殖組織
だから
まずは自分1人がしっかり生きていく為にピンチな時は、要らない機能からストップさせていく。
まず止められるのが、⑦生殖組織。
婦人科の先生も、同じことをおっしゃったんです。
知っていたけど、やはり「医者」と名のつく人に言われると説得力?がありますね。
(同時に、私も栄養価について話さなければいけない「管理栄養士」として働くひとり。その責任の重さはちゃんと感じていたいと思った。)
無理しないでね
頑張りすぎないでね
ゆっくり休んでね
よく言われます。
それに対して私は、嬉しい反面
「やりたいことがたくさんあるから、休んでる暇なんてないんだ!」
「仕事だって、無理しなきゃ回らないんだ!」
って思ってました。
今でもまだ、半分思ってます。
でも
本当に体を壊して何もできなくなる前に
ちゃんと自分を大切にするためのゆとりの時間って
ものすごく大切だな、と改めて感じました。
ここ何年かで出てきている小さな不調たち(円形脱毛、耳鳴り、めまい、繰り返す副鼻腔炎、関節の痛み…)は、その警告サインだなって思う。
それに薬を飲んで生理がきていても、それは根本的解決ではない。
食事に気を付けてみても何も変わらない。
だから次に試すとしたら、
ストレスを減らして、ゆっくり生活できるようにすることかなって
少し前向きな気持ちになりました。
あと兎に角いいことは取り入れたい気持ちから
一昨年、布ナプキンデビューをしました。
スペースムウさんのです。
草木染めでとても素敵です☺️
染める素材により、いろいろ効果もあるようです。
思ったよりお手入れも負担ではなく、心地いいです。
結局、人生はみんなひとりひとり自分のためにあるとのだから
同じ悩みを抱えている人
それ以外の様々なことで悩んでいる人
みんなに1日も早く、光が見えますように。
笑顔で楽しく過ごせる人が増えますように。
私はとりあえず、以下頑張ります
・体を冷やさない
・シャタバリ摂る
・レーズンウォーター飲む
・デーツ、いちじくなども食べる
・貧血もあるので、たんぱく質が不足しすぎないようにする(たまには肉もちゃんと食べる)
・穏やかでいる
・ワクワクするものを常に身近に
etc...
(最近はどこに行っても冷房がキツく…
そういえば不調(主に体の痛み)が起こるのは、冷房を我慢した日に多いなぁと気づいてます。
どこも冷房効きすぎ…ポカポカしよう。)
さ、マイペースにいこ🌿
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