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ミュージシャンの友人の言葉が"乙"過ぎて、毎回楽しみ⭐︎厳選TOP5⭐︎

私にはミュージシャンの友人がいる。
LAを拠点に自分の作品を作ったり、アーティストに楽曲提供したりコンサートで演奏したりと活躍されている。

普段はそこまで頻繁に連絡を取ることは無いが、帰国した時に会ったり、たまにLINEでやりとりしたりする言葉が、私の辞書に無いセンスで、これはミュージシャンだからなのかなぜなのか分からないが、素敵やん、と毎回楽しみにしている。
今回は私的に刺さったor嬉しかったワードTOP5を。

第5位!

「ハロー丸の内ガール」

これはLINEで呼びかけられた時。私が東京駅付近(丸の内)に勤めていた頃。このリズムが好きだ。ハローとガールの間に挟まれた、丸の内という若干お堅いワードとのギャップで何だかポップな気持ちになって、メール武将な私も思わず「なになに?」ってなった♬
返してもらうLINEを送るには、呼びかけで遊び心を出すべし。

第4位!

「君の笑顔に救われている人いっぱいいると思うよ」

はい、さらっとこういうこと言う。直接でもLINEでもよく言ってくれて、本気で、嫌味が無いのが伝わるので単純に嬉しい。私も友人の素敵なところをすぐ伝えよう、と思わされる。そして、こういう刺しにいく言葉を使う時は「君」という言葉を使うところがツボ。

第3位!

「笑顔と聞いて思い浮かぶのは君。」

君シリーズ第2弾。何なんすか、何ですか?!男女のうんぬんとか全く無しにさらっと言えてしまうあのキャラクターは何なの。短くて刺さる。久しぶりに会った友達にこう言われると、会っていない時でも思い出してもらえていたのかな感が出る。
私も「◯◯と聞いて思い浮かぶのは君。」使ってみたい!

第2位!!

「ちょうど君と出会った頃に買った」

これは・・・乙過ぎる。彼と5年ぶりぐらいに偶然の再会を果たした時に、彼が被っていた帽子について「その帽子、良いね!」と言ったら、返ってきた言葉がこれだった。
何なのー!?この一言で会っていなかった時間も一緒にいたような感とか、出会った頃のことをよく覚えているよ感とか。でもそんなこと、一言も言っていないという。ニュアンスのみなの。さすがミュージシャンの成せる技なのかな、と思ったね。詩は書かない人だけど、言い回しが溜まってるんやろうね。乙。

第1位!!!

やったらいいよ。
人は自分にできることしかできないんだから、
できることは全部やったらいい。

これは私が未経験でIT業界に転職を決めた時に言ってもらった言葉。彼はその頃、日本で十分成功して良い暮らしをしているように私からは思えたけど、新たなチャレンジをしようと単身LAへ移住する計画を立てていたところだった。この言葉はもしかすると、自分自身への決意の言葉だったのかもしれない。
確かに私がこれからプロ野球選手になるとかはできないけど、やろうかなーどうしようかなーと悩んでいるということは「できる」ということ。その「できる」かどうかは、私はできるけど、他の誰かはできないことかもしれない。できる私は全部やったらいいんだ!と、すごーく勇気をもらった。

<<番外編>>

「Meditation! Like LA people!」

時差の関係で早朝にLINEでファスティングの問い合わせをくれたとき。「起きてた?」と気遣ってくれたので「ちょうど、これから瞑想するところだったよ!」と伝えた。すると返ってきたのがこれ。LAでは日本よりMeditation(瞑想)が一般的になっているんだなーと思った一言でした。

***

私的TOP5いかがでしたかー?伝わっていたら嬉しい。
私がいつも「あの時あんなこと言ってたよね」と言っても「そうだっけ?」と忘れているのがまた良いのだ。
実はこのnoteにも印象に残った言葉として過去に何度か登場している人物。
彼と数年ぶりに妙なご縁で再会したエピソードも面白いので、また別の機会に書こうと思う。
次はどんな語録が飛び出すか、たまのやり取りが楽しみである。

(おしまい)

◆キャンプしながらLIFEを考える「The Life School」

◆日経クロスウーマンでもブログを書いています


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