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「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。(著:ヤニス・バルファキス)」

世界中の愛あるみなさま、
本日もご覧くださりありがとうございます。
いかがお過ごしでしょうか?

今回ご紹介するのはこちら。

この本も非常に面白かった。

父が娘に伝えるという目的であるため、非常に本音ベースで書かれている。これが学術書との大きな違い。(しかし、小学生では読みきれない内容)

実際に起きている事例をもとに、なぜ?を考えさせる。

一番印象に残ったのは、こちら。

アボリジニーが何故、文字を持たなかったのか?
かつての帝国主義イギリスのように領土拡大、他の大陸まで侵攻していかなかったのか?

アボリジニーが決して知的に劣っているわけではない。

豊かな土地に恵まれ
食料も十分に満たされているからこそ、
その必要がなかったから。

なんかね、「目をさませ!」って
頭をハリセンでどつかれたような気分になりました。

本書の趣旨は、こちら。

「資本主義は万能ではなく、地球を救うには民主主義に頼るしかない。そのためには、経済学者や経済評論家と呼ばれる宗教家の言説を鵜呑みにせず、自ら経済と対峙せよ」

私たちは、資本主義という宗教に盲信していないか?

ぜひ、ご一読あれ

最後まで、読んで頂きありがとうございます。

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では、またごきげんよう〜。
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