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まいにち漢方シリーズを読んでみた

世界中の愛あるみなさま、
本日もご覧くださりありがとうございます。
いかがお過ごしでしょうか?

立派な卍易風水師になるため”日常に五行を!”を合言葉に漢方を取り入れ始めました。

実は、漢方って意味が広いんです。

漢方とは?

漢方=漢方薬と思われがちですが、実はそうではありません。

東洋医学の治療法のひとつに漢方薬を用いた治療があり、
この他に養生・気功・整体・薬膳・鍼灸などを含んだ広い意味で使われます。

薬日本堂さんから抜粋

手初めにミドリ薬品漢方堂の櫻井先生の著書を3冊を図書館から借りてきました。

1、まいにち漢方

365日分コラムが書いてあります。

五臓、五味、五色など頭では
理解しているのですが、
実際の症状と合わせて
書いてくださるのがすごい理解が進みます。

秋は白いものをたべるといいよという断片的な事じゃないんです。

根拠がガッチリ書いてあるし、
平易な言葉で書いてくださってるので初心者にもわかりやすい。

中医学の前提ぽいことがわかりやすく書いてあるのがとってもいい。

この本を読んで、改めて感じたのは”血”が大事。
良い血を作って血の巡りをよくしようということ。

バラバラだった知識がつながっていくのを感じました。

2、つぶやき養生

一年12ヶ月の章立てで分かりやすい。
今なら11月を読むとtimelyです。

•胃腸を大切に。
脂っぽいもの冷たい物は避ける。
甘いものは砂糖じゃなくイモで。

•足腰を鍛えましょう。
•冷えから護ろう。

冬はクローズドで護りの季節。

厳格な実践ではなく、
ゆるく続けていくための
ヒントになりそうな本です。

3、まいにち漢方食材帖

こちらは食養生にフォーカスを当てて、
季節、体質、体調に合わせた食べ方のヒントを紹介してくれてます。

「1週間で帳尻が合うような食べ方をする」

このゆるさも我々に寄り添ってもらえてありがたい。
続けていくことが何より大切なんだなと感じています。

今の冬の食養生だと、黒い食材(腎を労る)をとったりします。

意外だったのが、ピーマン!

五行としては腎が活性化するから、
心が弱っちゃう傾向があるんですね。

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夏野菜だから、
夏に食べるのかなと思っていたのですが
苦味がある食品(心を労る)として
冬もにおすすめ。

いやー、勉強になりました。

これからも1週間単位で、食養生の帳尻を合わせていきます!

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