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オードリーのアイドル番組史

「日向坂で会いましょう」のMCであるオードリーですが、実はアイドル系番組のMCの経験が結構あります。

AKB、SKE、E-girls、チーム8(AKB)。男性だとジャニーズやボイメンとの接点もあります。

オードリーファン歴10年の私が、それぞれのアイドル番組を振り返って見てみました。

こちらに書いてあることは、あくまで1人のオードリーファンによるまとめになります。間違った情報やNG事項に触れていること等が有りましたら、Twitter: @ayaoriko までお願いします。


スクール革命

日本テレビ、2009年4月5日 -

ジャニーズをアイドルとすれば、皆さんご存知のスクール革命があるでしょう。
オードリーの初めて担当した、毎週のテレビでのレギュラー番組であり、今でも続いている番組です。

Hey! Say! JUMPの山田涼介くん、知念侑李くん、八乙女光くんはレギュラーで出演しており、特にSixTONESの髙地優吾くん番組のオーディションでジャニーズに入った子でもあり、オードリーとは長い付き合いになります。

スクール革命が始まる前までは、この時間帯の番組は長続きしないと言われており、オードリーのキャスティングやHey! Say! JUMPのメンバーが全員揃っていないのを見る限り、こんなに長くやる番組になるなんて誰も思っていなかったんだろうと感じています。

キャンパスナイトフジ

フジテレビ、2009年4月10日 - 2010年3月19日

最近話題に出るキャンパスナイトフジ。フジテレビで毎週金曜日深夜に生放送していた番組です。アイドルかは微妙ですが、重要ポイントなので一応入れておきます。

ケンドーコバヤシさん司会で、オードリー、ナイツ、はんにゃ、ゆったりかん、ハライチ、という、なかなか渋いメンツが、女子大生(グラビアアイドル?)と一緒にどんちゃん騒ぎする番組でした。

最初は初々しい感じの女子大生が天気予報したり、水着のファッションショーをしたり...と感じでしたが、女子大生が思ったよりもテレビ馴れをしていたため、内容が(色んな意味で)どんどんハードになっていった番組でした。

なるほど!ハイスクール

2010年5月30日・10月9日、日本テレビ

若林さんが単発で初めてMCをやった番組

出演者は全盛期のAKB48のメンバー。

初めてMCやるということで、宣材写真を丸暗記していた臨んだものの、写真と実際が違うため、本番でパニックになったというエピソードがあります。

この番組はレギュラー化が決まるのですが、MCは若林さんではなく田村淳さんに変更されています。若林さんが継続してMCをしていたら、どうなっていたか想像がつきません...

サタメン!!!

中京テレビ、2011年4月9日 - 2012年3月31日

オドぜひの前身番組で、名古屋の芸能事務所に所属する男性アイドルたちが集まり(通称「春ボーイズ」)スタジオやロケで様々な企画を行うバラエティ番組。

この番組自体あまり知られていないが、この番組に出演した人の中には、現在BOYS AND MEN(ボイメン)に所属しているメンバーもいるらしい。

SKE48のマジカル・ラジオ(若林のみ)

第一シーズン:2011年10月11日 - 12月27日、日本テレビ
第二シーズン:2012年4月13日 - 6月26日
第三シーズン:2013年1月20日 - 4月7日

ラジオ番組を舞台とした、SKEとのコント番組。

松井珠理奈、松井玲奈を始めとしたSKE全盛期のメンバーが揃っており、他の共演者が佐藤二朗さんだったのも相まり、コント番組として見ごたえがあった記憶があります。Huluにもあるので、ぜひ見て頂きたいです。

あけるなキケン(若林のみ)

2014年10月26日 - 2015年9月28日

E-girlsのバラエティ番組。若林さんと小藪さんがガッツリ組んだのは、おそらくこれが初めてだったと思います。

毎回1人がプレゼンターとして展開していく形式で、バラエティ番組としては普通に楽しめた記憶があります。

ただ、編集されている裏で、MCとしては大変だったようで...
視聴者としては、バラエティ馴れしていない人を見るのは、それはそれで面白かったですけどね。

最終回に若林さんが「バラエティはAmiちゃんに任せて、皆さんは歌とダンスを頑張りましょう!」と言ったのは有名な話です。

今考えると、若林さんがこの番組で、アイドル番組の回し方を学んだのかもしれないと思いました。

AKB チーム8のブンブン!エイト大放送

日本テレビ、2017年1月27日 - 3月31日

AKB チーム8のバラエティ番組。前半はコント、後半はスタジオ企画、最後には歌のコーナーというオーソドックスなアイドル番組。

この番組の特筆すべきところは、活躍したメンバーのキャラ付けと、引き立てるのが上手いというのところ。

初回の方は新作コントをバンバン打ち出し、スタジオ企画で生まれたキャラをコントの方に持っていき、最終回の方は評判が良かったコントをまたやるような流れでした。

全10回全て見終わった頃には「もっと色んなメンバーのコントが見たかった」と思わせてもらえる、とても惜しい番組でした。

日向坂で会いましょう

テレビ東京、2019年4月8日 -
(ひらがな推し:2018年4月9日 - 2019年4月1日)

そして、ひらがな推し(現在は日向坂で会いましょう)が始まります。

ブンブンエイトから1年しか経っていなかったので、別アイドルのMCをやるとは驚きました。

こうやって振り返ってみると、アイドルと共演したからリトルトゥースが増えたとは、一概には言えないんですよね。日向坂には、共演した人をファンにしてしまう力があるのかなと思います。

※サムネイルは上村ひなの公式ブログから


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