「世界一予約の取れないレストラン」の想いを継ぐ、日本人シェフの隠れ家レストラン『SECRETO』に行きました！
こんにちは！
矢内綾乃@リケ女社長です。
伝説の「世界一予約の取れないレストラン」
ご存知でしょうか。
映画にもなるほどの衝撃を世界に与えました。
「彼らは『面白そうじゃないか！ 試しに料理してみよう』という、従来のやり方をしなかった。だからこそ、伝統の壁を破ることができたのだろう。むしろ、エル・ブリは数学的なアプローチで料理に取り組んでいるようだった。白い紙を動かして、可能性のある組み合わせを探っていたよ。厨房にいて、食材と鍋に向き合っているだけだったら、絶対にこんなことは思いつかないはずだ。
これが、アドリアと他のシェフとの大きな違いだ。彼のやり方は『科学』といってもいい。
神楽坂にある、予約が取れない隠れ家的レストラン『SECRETO』
世界中からたくさんのシェフが集まり、その中の一人に、神楽坂にあるSECRETO オーナーシェフの藪中章禎（やぶなかあきよし）がいらっしゃいます。
そんな伝説の料理への想いを引き継ぐお店に行って来ました。
閑静な住宅街を、Googleマップを頼りに辿り着いたレストランSECRETO。
その料理の数々の独創性や意外性に感動の連続でした。
エンターティメントのオープニング
まるでラスベガスのシルクドソレイユかと思うような、ショーアップに、最初から大盛り上がりでした！
高級レストランの先入観を良い意味でひっくり返すには、充分なエンターティメントでした。
可愛い＆びっくりのハートカクテル！？
とても可愛いハートの、お菓子？
そうっと手でつまんで口の中に入れると、、、外側の殻のようなチョコが溶け、フルーティーなカクテルのような液体がお口の中に広がります。
美味しさと驚きが混在する不思議体験でした！
意外性のどら焼き
可愛く「セクレト」と焼印されたどら焼きです。
スモークの中から現れると、その香りと甘みが絶妙のハーモニーを作り出す、今まで食べたことのないどら焼きでした。
繊細を極めたお寿司
サイズもちょうどよく、香草、お魚、お米、海苔のバランスが繊細すぎる、ずっと噛み締めていたいお寿司でした。
エスパーニャのレストラン出身のシェフが、あたかも日本料理へ敬意を払うかのごとき一品でした。
観て味わう
チーズ！
チーズ！
チーズ！
目の前で、チーズを生削りしてくれるのですが、（「もうこれくらいだろう」）と満足感を得る時間と量の感覚を大幅に超えていくパフォーマンスでした。
期待を超えると、感動に変わりますね。
舌から脳に抜けていく赤ワインの味わい
お酒が大好きな私は、クルクル回して眺めるだけで「美味し〜い！！！」
口に含んで味わうと、脳のずいまで抜けていくような芳香と味わいでした。
この後に出てくる、とろけるお肉と赤ワインのマリアージュが格別でした。
とろけるお肉
口に運ぶと、ホロホロととろけるお肉♡
後半にして、至福の咀嚼タイムでした。
何枚でもいける！！かも。
料理は科学だ！？
とても、キッチンとは思えない風景ではないでしょうか。
理系出身の私は、まるで理科の実験のようで、ワクワクしてしまいます。
ホワイトボードと紙の上で築き上げた理論が、料理として現実になるなんて、面白いです。
帰りたくない！デザート
ついに、終わりの時間が近づいて来ました。
デザートを見ると、（「あぁ、もう終わっちゃうのか」）という自動反応が出てしまうようになりました。
楽しくて、エンターティメントで、驚きの連続で、美味しい！！！
まだまだ、この場所にいたい、幸せなレストランでした♪
今日の格言
期待を超えると、感動に変わる
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