「自分を高級ブランドと思って扱え」と、2/15の日記
昨日は自分可愛いって言いたいだけのnoteを書いたわけですが、今日は続編的にセルフイメージについての実体験を書いてみようと思う。
セルフイメージというは、自分で自分をどんな人間だと思っているかってこと。自分に対して抱いているイメージのこと。
わたしはブス。
わたしはデブ。
わたしはノリが悪い。
わたしと話しても楽しくない。
わたしはマニア受けしかしない。
これ全部、以前のわたしが自分について思ってたこと。
特に太ってるというセルフイメージは数年前まであって、電車で1席空いていても、あの隙間に自分は太ってるから入れないと本気で思って座れなかった。
大きな身体を恥じてオーバーサイズの服をチョイスしたり、キレイでスマートな友達を前に自虐ネタも飛ばしてた。ちやほやされたいけどそれを隠して3枚目キャラに徹していた。
どうせ可愛くないし、どうせ太っているし。
こんなセルフイメージを持っていると、どうしたって自分を可愛がれない。
根っこからスネちゃまになってるので、たとえ相手が褒めてくれても受取拒否する。
こじらせスネちゃまは本当に手に負えない。
自分を大切にしないから、自然とそう扱っていい人間だと思われて、周りからも大切に扱ってもらわれなくなる。嫌な感じのいじられキャラになったりもする。
以前、銀座で高級ブランド店に入ったときのこと。
ラグジュアリーな空間の中で店員さんは自ら丁寧に名乗り、手袋をつけた手で大切に布の袋からバッグを取り出して案内してくれた。
バッグを手渡されたとき、落としたりしないよう、傷つけたりしないよう細心の注意を払って試着させてもらった。
またあるときのアウトレットモールでのこと。
山と積まれたむき出しのバッグと、セールでお買い得と売り込みをかける髪をひっつめた疲れた顔の店員さん。商品を手に取ることなく、お店に入ることなく終わった。
無意識に人は、モノでも人でもそれがどう扱われているかを感じとる。
わたしが思っているセルフイメージが、自然と相手にも転写されている。
だからこそ、自分を整えれば、自分を愛せば、
もっと周りは整う、もっと愛される。
じゃぁ、どうやって凝り固まったセルフイメージを
書き換えんねんってなると、コツコツやるしかないっす。
初孫を愛でるかのように自分にお金と時間をかける。
とにかく自分ファーストに進める。
まるで高級バッグを扱うように自分を扱ってみる。
その些細な積み重ねの先に、
自分大好きで、周りも自分を大好きに思ってくれる日は必ず来る。
わたしはブス。
わたしはデブ。
わたしはノリが悪い。
わたしと話しても楽しくない。
わたしはマニア受けしかしない。
これだけマイナスセルフイメージの塊だったのに
自分大好き人間になったわたしが自信を持って言い切りまっせ!
***
以下は日記。
雨の日に、あったかいお蕎麦を食べて、おじさんLINEについて学び、虹を見たり、新しいnoteを書いたりした話です。
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