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【自分史vol.1】めっちゃ優等生だったんだけどね。

今でこそ、クズでビッチと豪語してますが、わたくしとても優等生でした。
今回は、自分史的な自己紹介をしていきます。

小学生の時は、初日で教科書を全て読みきり、どんな授業もソツなくこなし、学級委員も常連。本の読み過ぎからか、小3でメガネっ子になり、ニキビもブツブツで、微妙に天パがある状態で、二つ下の妹の可愛さを褒められて以来、ルックスコンプレックスに陥り、頭脳と性格で生きていくしかないと本気で思ってた。当時の日記にも中身を磨いていくって書いてた。

中学生となり、コンプレックスがあるとはいえ、色恋以外は順調だったので、こんなにうまくいく人生はいけない!と(なぜか)思い、すごく苦手な運動部へ入部。(真面目か)筋トレばかりの陸上部で、練習でリレーのチーム決めをする時の求められない空気や、期待されてない空気にとても刺激を受けていた。

真面目キャラはさらに進化し、生徒会役員になり、全校生徒のための行事運営も行い、着実に先生の信頼を得る真面目な優等生になっていた。その信頼を逆手に取り、どうしてもドラクエを進めたくて早退もしていた。ずる賢い子だったな。

高校受験に際し、学区という制度のある時期だったので、公立でいける高校はそこまで偏差値が高くなかった。少し遠くに行って違う空気が吸いたいと思っていたわたしは、塾に通わせてもらい、幕張にある私立高校を受けることにした。

あんまり裕福な家でなかったので、その高校の特待生枠を狙って受験をした。特待生になれると学費が免除になる。みっちり勉強を頑張ったからか、無事に特待生として入学することが出来た。

親戚に会うたびに、両親が特待生のことを話すものだからとても気恥ずかしく、同時にプレッシャーも感じていた。それは入学してからもそうだった。出来るだけ特待生ということが周りにバレないように振舞っていた。

さすが進学校。クラスメイトはみんな優秀だった。そして、中学校から入学している生徒たちは受験期間も高校の勉強を進めていたため、クラスも別だった。優等生はあっという間に劣等生に成り果てた。学校が遠かったので始発で行くから、授業中も寝すぎて怒られまくってたな。

学費免除は1年で終わり、親の期待にも添えず、クラス内でも派手グループでも、地味グループでもなく、普通のグループに属し、大きなことを成し遂げることもなく、それはそれは平凡は学生生活だった。とっても鬱屈していたと思う。部活も弱小男子バレーのマネージャーというこれまた半端な活動でさ。顧問に一番男らしいとか言われてた。

優等生という拠り所無くして、思春期も相まってメンタルでも不安定になり、自分てなんだろう、生きてていいのかなとか、中途半端で恥ずかしい存在だなって思い悩んでた。

思えば、この辺りからセクシャルな方に傾倒していったのかも。要は承認欲求を性に求めて、女子高生の価値を肌で感じたっていうかね。
この後の、初めての出会い系、人生初の彼氏がめっちゃクズだった話、初の無職=浪人生活時代、人生初のモテ期、それは1女時代、は来週に続きます。笑


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