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「ストーリーズで💯送りつけるあなたは一体どなた様ですか?無意識なジャッジについて書いてみる」と、3/25の日記

ジャッジされるのが嫌い。
だけど、なかなか逃れられない。

「昔より美人になってよかったね」
「日本語お上手ですね」
「この写真、良いですね」

こういうの全部嫌い。
全部ジャッジだから。

褒めてるようで評価してる。
怒りと疑問でわたしの頭はいっぱいになる。

「なせ、わたしの外見にあなたが評価を?」
「なぜ、わたしの能力にあなたが評価を?」
「なぜ、わたしの作品にあなたが評価を?」


過去と今の見た目が変わったとして、
過去がダメってことにはならない。
今と見た目が違う過去のわたしだって花マルだ。

あるフランス人の両親から生まれた方が、
日本で生まれ育って日本語を流暢に話すこともあるかもしれない。
その背景すら知ろうともせず、
どうして日本語が下手前提で見下ろしてくるのか。

思い入れや熱量が半端なくあって
奇跡の一枚が撮れることもある。
でも奇跡の一枚もそうじゃない残りの写真も
わたしにとっては愛しい我が子。
そこに順位はないのだよ。



もちろん誰に言われても嫌ってわけじゃない。
そこは関係性によるけれど
ベースとしてあるのはここ。

わたしの評価をして良いのは、
ただわたし一人だけ
わけわからん人に、させるもんか!!

自分がジャッジされるのが嫌なので、
よかったね、上手だねと使いたくても
ジャッジに見えそうな時は
「素敵ですね」に置き換えるようにしている。

「わたし、インスタのストーリーズで送られる💯スタンプが大嫌いなの!」

これはお友達の話。

その子は自分でビジネスをやっていて
定期的に営業活動の一環で
ストーリーズで作品をアップしている。

その作品のストーリーズに💯が送られてくるらしい。

確かにInstagramのストーリーズのリアクションは
コメント以外にスタンプを送ることができる。
❤️や👏や🤣と同列にある💯。

人に仕事に点数つけるとは何事か!
2人、その話で憤って意気投合。
こっちはあらゆる労力を注いで作品を作ってるし
お客様に出す以上それは当然満点に決まってる。
そこに点数をつけるあなたはどなた様ですか?


そのエネルギーが届いたのか、その夜奇跡が起きた。


帰り道、ストーリーズをのぞいてみると
リアクションスタンプに💯がなくなってる!!

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同じような声があったのか、理由はわからないけれど、
今後ストーリーズから💯は駆逐されることでしょう。
メデタシメデタシ。


無意識のジャッジしていませんか?
あなたは誰かの人生をジャッジできる存在ですか?
わたしはジャッジレスな人生を希望します!!



***

以下は日記パート。
オススメお誕生日のプラン、天命反転住宅でのテレワーク、海鮮丼ランチ、kindle出版の可能性、お友達の中華でご飯したことなどについて話しています。

※この文章はワンテーマエッセイと日記です。単品で100円で買えます。1ヶ月30本くらい書いてるので1本約10円です。いくつか気になった方は月300円の定期購読をオススメします。 37才・独身・猫二人と都内に暮らすフリーランスの生きる記録。思考、思想、想像力の根っこの部分。今日作って食べたもの、観た映画やドラマの感想、猫写真など、ザクっとnote版のストーリーとしてお楽しみください。それでは、いってみよ〜!

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