戦略的あざとさのススメ 【お仕事編】
このシリーズもあと2回で終わり。名残惜しいけれど、終わりがあるからこそ愛おしさも芽生えたり芽生えなかったり。（どっちやねん。）というわけで、真面目に今回は【お仕事編】よ。
今のわたしの仕事についてちょっと紹介するわね。わたしは個人事業主としてほぼ在宅でお仕事してるの。いろんな企業のSNSの運用をしている企業の業務委託先として、文章作成とか画像の加工などをやってるの。
だから仕事はほぼslackとかチャットワークとか、テキストでやり取りしてる。だから、お仕事編もリモートワーク向きなことが多くなるかもしれないわね。
さぁ、今日も行くわよ。
苦手な仕事を断る
これね。仕事って断っていいのよ。やりたくないことってあるじゃない。「自分がやるべきなのかな、特に得意でもないのに。」そういう仕事が来たら、わたしはこんな風にすぐ断るわね。
「この仕事って、●●さんにお願いできないですか？以前にも同様の作業をされていたので、スムーズだと思いますよ」
自分が得意じゃないこと、スムーズに出来ないことは、得意な人に振ったほうがいいと思わない？誰かが輝ける場を奪っちゃいけないのよ。わたしがやると、その機会を奪うことになっちゃうの。代わりに、自分の得意なことは気持ちよくスルスルやるからね。「全体最適」っていうのかな、今自分が何をやるのが組織にとって良いかは考えてる。
しつこいくらい丁寧に伝える
チャットでのコミュニケーションが多いので、伝え方については結構気を使ってるかもしれないわね。隣で仕事してるわけじゃないから、相手の表情もわからないし、急いで指示をもらうこともあるから、少しでも違和感を感じたらそれを逃さず伝えるようにしてる。例えばこんな感じ。
「●●するという依頼ですが、エクセルにデータをコピペして日付を入れるというイメージで合ってますか？」
「前回は、▲▲の添付をもらいましたが、今回はそれは無しでの作成でしょうか？念のため確認です。」
わたし、無駄な作業って本当に嫌いでね。やらなくてもいいことや、重複しないで済むような方法を徹底的に考えるの。だから、くどいくらい丁寧に確認して、無駄な作業が発生しないようにする。それに、ちゃんと前もって確認することは自分を守ることにもなるの。前もって確認しましたよね？が言えるわけだから。
絵文字や記号を多用する
これもリモートワークあるあるかもしれないわね。どうしても文字だけのコミュニケーションて冷たい感じがしちゃうのよね。だから、できるだけそのままの感情が伝わるように意識してる。
「わああ！！ありがとうございます！！早くてすごく助かりました✨」
「タイトなスケジュールだと、ミスが起きそうで不安ですね😥」
ちゃんと人間とやり取りしてる感をだす。文字だからこそ、オーバーかな？くらいの表現でも大丈夫。
契約外対応は、特別感を出す
契約外の依頼とか、契約した時間外の対応は原則しないんだけど、余裕があるときや、どうしてもやって欲しいというときは対応することもあるわ。そういうときは、ちゃんとそれを伝えるようにしてる。
「もう●時なので業務時間外ですが、お急ぎのようだったのでこちらで対応しちゃいましたー！」
「お役に立ててよかったです！普段はあまり受けない仕事なんですけど、今回は特別ですよ笑」
そうすると感謝しかされません。笑 それと、ちゃんと契約内容を伝えることにもなるので、時間外の対応が減るというメリットも。
リアルで会うときはより素を出す
普段はチャットでの仕事でも、たまにMTGや飲み会などリアルで仕事相手に会うこともある。そういうときは、より自分の素を出すよう意識してる。単純に、わたしという人間を知ってもらったほうが仕事がしやすくなるから楽なのよ。
「この前、●●の案件でこんな依頼もらって死ぬかと思いましたよー。」
「うちで猫二匹飼ってるんですけど、こんなことがあって〜」
家族とかプライベートなことも喋る。それと、愚痴やしんどいことや困ってることも積極的にシェアする。話すだけで気持ちが軽くなるし、具体的な方法を提示されて助けてもらえることもある。フリーで働いてると孤独感が勝ることも結構多いのだけれど、甘えられるときは甘えておく方が精神的に良くてオススメよ。
【お仕事編】どうだったかしら？自分が気持ちよく仕事できるように、自分で環境を整えていくって感じが書いててしたわね。そして、それが全体にとっても良い働きになっているかを常に意識してるのかもしれないわ。
やるなら、楽しく気持ちよくお仕事もしたいものね。
少しでもお役に立てたら嬉しいわ♪
わたしは水曜担当の週１note (vol.5)。今回は5週目でした。
みんなが書いてる週１noteはこちらで読めるわよ。
いつも温かいご支援をありがとうございます💕サポートしたいと思われるような文章をこれからも綴っていきます✨