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世界猫の日に思う 私の変化した日常

猫と暮らしながら豊かな日々を過ごしたいと思っています。あやのと言います。猫は2歳の兄妹猫のきんちゃん、はっちゃんと暮らしています。

本日は世界猫の日。うちは常に猫の日な訳ですが、今日は猫と暮らして変化したことについて書くことにする。

夜遊び、急なお泊まりが激減

別にパリピではないものの、時にはハメを外したい日も人並みにはあった。でも、あの子達がご飯を待ってる!!と思うと早めに帰るように変わっていった。

ゼロになったわけじゃないけれど、止む無く朝帰りになった日も無駄な寄り道をすることなく、まっすぐに家に帰るようになった。

動物全般が好きになった

そもそも猫も取り立てて好きじゃなかった(こちら参照)んだけど、ニャンと暮らし始めて他の動物に対しても、フレンドリーになれた。

そもそも動物にどう接していいかわからなかったところから、こうさわれば大丈夫とか、ここが気持ちいいとかコミュニケーション方法がわかったことも大きいと思うんだけど、変に構えることがなくなった。

散歩したワンちゃんがいれば、ワンちゃんに話しかけるくらいにはフレンドリーになってる。

人間に優しくなった

どっちかというと、ニャンと暮らす前は相手に厳しい人間だったと思う。効率重視のベンチャーで働いてたこともあって、段取りが悪い人とか見るとすごくイライラしてた。

でも、ニャンはいたってマイペース。帰ってきたら事件現場のようにゴミ箱が散らかされていたり、昼寝の間にMacのアダプタコードが噛み切られていたり、キッチンマットがごま油でひたひたになっていたり、想定外の連続

そういうことが起きても笑って対応出来るようになった。あー。やっちゃったかーってね。もー!!とかは言ったりするけど、まあ、そうしたかったんだもんねーって気持ちが猫に寄っていくようになった

これが人間相手にも効いてきて、自分とは違う言動をとる人がいても、この人は今そうしたくてやってるんだなぁと、余裕を持って対応出来るようになってきた

猫っぽくわがままになった

上記とも被るけど、私はニャン達を人生の師匠と思うようになった。

・空気は読めるけど、空気に沿って行動しない。
・好きな時に甘えて、興味がなければツンとする。
・自分の欲望のままに食事を食べ、排泄をする。
・(毛玉を)吐きたい時に、吐きたい場所で吐く。
・眠りたい時に眠りたいだけ眠る。
・話したい時にこっちに都合無視でずっと話し続ける。

こっちの気をひくために芸を覚えることもなく、ただありのままで生きて愛される。自分の欲望にひたすら忠実に生きている。そのことにすごく感銘を受けてる。結果、私も猫っぽくなってる。
以前より、無理なく人と付き合えているとも思う。この自分がいいっていう人と一緒にいたいなとね。わがまま言って愛されたいぞと。

他にも猫が早起きだから、早寝するようになったりとか猫にいたずらされないお部屋の工夫とか、小さいことを挙げたらキリがないけど、猫さんと暮らすようになってからの暮らしを私は結構愛している。自分以外の存在を愛する生活は結構豊かです。

過去の猫記事はこちらをどうぞ。

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