ベクシンスキ常設展@ノヴァ・フタ文化センター

画像1 ベクシンスキ常設展を観にノヴァ・フタ文化センターへ。ノヴァ・フタは1950年代にクラクフ東部に建設された製鉄所と団地の町。
画像2 ノヴァ・フタ文化センターの前に立っているベニテングダケ Muchomory はマウリツィ・ゴムリツキ Maurycy Gomulicki のインスタレーション作品(2014)。
画像3 ノヴァ・フタ文化センターは地域の文化センターなので、展覧会・コンサート・演劇のほか、子供のバレエ教室だとか大人のためのギター教室だとか文化教育プログラムがいろいろあって、悲愴なBGMが流れるベクシンスキ展の外の廊下では子供たちが大騒ぎしており、壁一枚隔てて別世界を感じ、面白かった。
画像4 ノヴァ・フタ文化センターのあるツェントラルニィ広場。
画像5 午後1時半頃到着し、3時半に出てきたらもう暗い。1993年頃、この広場の一角にあった書店でスタニスワフ・レム『高い城・青春詩集』の原書を見つけて買ったのだった。ノヴァ・フタに来たのは何年ぶりだろうか。
画像6 ベクシンスキ常設展は暗い部屋に大型の油絵50点がずらりと並んでいて壮観。監視係らしい老人が新聞を読んでいて、こんな暗い所でよく読めるなあと感心した。会場内は撮影禁止。カタログ3冊セットを購入(99ズウォティ=約3070円)。
画像7 カタログ3冊セット。左から写真作品集、ドローイング作品集、油彩画作品集。
画像8 ブロッコリー宮殿みたいな絵が気に入りました。

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