腹筋をつけたい理由(ワケ)
姿勢良くするために、腹筋をつけなきゃ等思う方は多いように思います。
でも、カッチカチの腹筋の持ち主が良い姿勢かと言ったら、必ずしもそうではない。
むしろ、そういった筋肉は身体の動きを邪魔してしまい、かえって不具合不調を引き起こしてしまうこともあるのよ。
アスリートやボディビルダーに腰痛が多いというのも、頷けるよね。
そもそも、姿勢が良くなりたいという願望は何故生まれるのでしょうかね。
姿勢がいいと、若く見えるから。
姿勢がいいと、肩こり腰痛が改善されそうだから。
姿勢がいいと、洋服が綺麗に着れそうだから。
姿勢がいいと、気分が良くなりそうだから。
姿勢がいいと、スタイルがよく見えそうだから。
色々理由はありそうです。
であれば、必ずしも腹筋をつけたい!というのが一番の目標というよりは、「姿勢がいいと、…」の後に来るのが本音、本当の願いではないのかしら?
まぁ、ダイレクトに「痩せるために腹筋をつけたい!」という人もおりますが…。
残念ながら、腹筋をつける=痩せるではない(-.-;)y-~~~
なので、多くの方が思う姿勢をよくする先の本音を叶えるには、言うならば腹筋を鍛えるのではなく、腹筋をどう使っていくかが必要。
もちろん、痩せるために腹筋をつけたい!と思っている人にもどういう風に腹筋を使うかでフォルムも変わってくる。
最終的には腹筋だけじゃなくて、身体全体をどう使っていくかってことになるんだけどね。
つまりは、ピラティス等の体操などで身体の使い方を再認識していくと、腹筋をつけたい!の先にある、本当の願いが叶いやすくなるんじゃないかな。
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