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【宮古島滞在#2】地元の人が集まるカウンター酒場「わきあいあい」

わきあいあい。嬉しいのは15時からやっているところ。その時間に行ったことはまだないんだけど、飲兵衛の人は営業時間を聞くだけで、テンション上がるはず(笑)。宮古島に降りたってから最初の飲み活の日に。確か3軒目でした。

店主が福岡出身で九州を中心とした日本酒と、あとお料理もそれっぽいものがちらほら(ゴマサバとかあったはず)。基本はお酒に合うもの、店主が食べたいものというこだわり。

前に訪れたときにメンチカツ(だったと思う)を頼んだら、チーズがのっていて(写真探したら残ってた)、それもお酒に合うようにと言っていた気がするんだけど、話を聞いてるとお料理も色々凝ってておいしい。

マスに入った4種の飲み比べセットと酒の肴の4種盛り合わせ(あん肝ポン酢と鳥レバーとしめ鯖と塩麹サーモン♡)が、私にはちょうど良く、なかでも鳥レバー絶品。日本酒のことも丁寧にわかりやすく説明してくれるので、食の話も楽しめました。

そして会員制だけど、非会員でもひとりならオッケーという独自のルール。「会員制」という言葉に少し身構えてしまうのだけど、席数が少ないから大人数で入っちゃうと常連さんが入れなくなってしまうのと、コロナうんぬんも関係してそうなったと昔うかがった記憶。

最近は有名スポットを巡るよりもその土地に溶け込むような旅にシフトしているという話を聞くけれど、そういう意味でも、旅先で地元のお客さんメインのお店にお邪魔できるのはけっこう嬉しい。

宮古島ではしげるさんがあらゆるお店を案内してくれるから忘れがちだけど、普段は何の縁もない見知らぬ街にひとりで行くこともしばしば。そんなときに毎回このありがたみが身に染みます。

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