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女子高生のチカラ✧♡

 5月は、沢山の素敵な出会いがあった。その一つについて書いてみる。

 一つはタカミハルカさんの記事である。

 タカミハルカさんの名前はよく目にしていた。
 chai-lottaさんの記事のコメント欄で、色々なことを熱く語る博学多識な方だなあという印象。出会いのきっかけは、なんだったか?(後から思うと百済観音の御導きw)

 ハルカさんの記事に飛び、一番初めの固定記事が、ハルカさんの全記事の索引になっていることに驚いた。

 noteにはマガジンというフォルダがあり、ジャンル別に分類はできるが、過去記事はどんどん、埋もれて行って、読まれる可能性は低い。

 フォロウしたnoterさんの過去記事を全部読んだこともあれば、まだ制覇していない方もいる。スキしたら、スキし返すということを律儀にする者同志ならば、相手が、自分より、書く記事の頻度が少ない場合、プロローグまで読める。

 自分より、投稿数の多い方は、なかなか最後まで行けない。

 自分の記事が全て読まれるには、投稿数が週一回というのが賢いやり方では?投稿数が少なくて、沢山の人を読みに行った方が、一つの記事のスキ数は多く、素敵な記事を書いているように見えるし( ´艸`)

 note365日連続投稿を達成して、思ったことは、とてつもなく面白い人の記事のスキ数が少なく、大して身のない記事のスキ数が多いこと。スキ数は、記事の面白さに、比例していたり、全く、関係ないこともある。

 私の記事に関しても、労力とスキ数は比例しない。そしてまた、比例することもある。スキ数が多いものは、本当に面白い記事もあれば、noteの表示されるシステムに乗ったから、読まれた?記事もある。

 「デザイン思考と本質追究を楽しもう♫」さんの記事で、コメントを交換し合ったら面白い答えが返ってきた。

 自分が食べた気になる料理記事、自分が旅行に行った気になる旅行記事、これが、noteで読まれる2大巨頭でしょう。


 流石だ。本質を追求している!その2つは順調にスキを伸ばす。
 noterは働いている人も多く、家に帰ってから、のほほんと読みたい記事は、きっと、小難しい記事ではない。私も働いている時はそんな癒し系ドラマばかり観ていた。食欲を刺激する料理の記事、日常を脱出できる旅の記事は人気なはずだ。

 私は自由人であるから、読みたい記事は・・・
 
 普通の人の日常に潜む晴れ間のような話?( ´艸`)

 今日、紹介する、タカミハルカさんの記事は、私には衝撃だった。
 でも、ハルカさんのnoteを、まだ読み始めたばかりだから、他にもっと凄い記事があることが考えられる。

 なぜ、その記事が読めたかというと、タカミハルカさんの冒頭の固定記事が、すべての記事の索引になっていたからだ。(←冒頭に戻るw)

 つまり、記事全体が一冊の本であるかのように、目次があった。

 大きな章を紹介してみよう。
〈第1章 本のことを語る〉
〈第2章 映画のことを語る〉
〈第3章 文芸サークルを語る〉
〈第4章 自分の過去を語る〉
〈第5章 自分の想いを語る〉
〈第6章 日々の暮らしを語る〉
〈第7章 京都帰郷を語る〉
〈第8章 noteの節目を語る〉
〈第9章 食と健康を語る〉

 この一つの章のなかにまた読みたくなるような魅力的な分類と、面白そうな各記事のタイトルがついている。
 だから、タカミハルカさんの記事に飛んだ時に、まずは、自分が何に興味があり、どの章が読みたいか、すぐ選択することができる。

 私が初めて読んだのは太宰の記事だった。

5分で読める太宰治 〜モテる男はブザマでひたむき

なんて面白そうな惹句💖

 ああ、私の記事にもこれがあったらあの過去記事も読まれるかも!

 もし、うっかり私の文章を気に入ってくれた人が居たら、読者は興味のあるジャンルから、読める。
 なんて、読者に親切で、しかも、自分の過去記事も埋もれない素敵なやり方なんだろうと目からウロコが落ちる。

 自分の記事にもこんな索引をいつか作るという目標が出来た。

 前置き、長いわ、なんなんw。

 ハルカさんの高校時代に、こんなに面白い話ってあるのか?と衝撃を受けた。元女子高生だった方は必読。男子が読んだって、凄く面白い。

 私が恐ろしくハマった〈第3章 文芸サークルを語る〉の細かい目次を見てみよう。

〈第3章 文芸サークルを語る〉
女子高・文芸サークル譚〜ジョン先輩との日々

文芸サークル青春白書 1 〜愛すべき先輩、ジョンさんへ
文芸サークル青春白書 2〜芸術とパトロンの哀しき関係
文芸サークル青春白書 3〜放課後、白亜の洋館で
文芸サークル青春白書 4〜モテ父の異常な1日
文芸サークル青春白書 5〜ジョン先輩の恋

夕刻のバーにて。とある父親、とある親娘の奇妙な風景(文芸サークル青春白書番外編)

魅力的なタイトル満載、クリックすればその記事に飛べる♪

 索引のタイトルに惹かれ、この章を絶対読むと謎の決心。
 
 そして私の直観は正しかった。

 このシリーズは完結していない( ´艸`)
 ハルカさんの執筆待ちである。池波正太郎の小説の続きを読むことは出来ないが、いつかハルカさんの記事の続きは読める。嬉しい。

 記事の読み方。

 一気に全記事読むのも、一日少しずつ読むのも人の好き好きだ。
 しかし、私は、敢えて、自分の体験した読み方を皆さんにお伝えしたい。

 まずは、一話目を読んだ。

文芸サークル青春白書 1 〜愛すべき先輩、ジョンさんへ

 ハルカさんの記事からそのジョン先輩の描写をお借りしよう。

呼び名をジョンさんといい、その名の通りジョン・レノンを敬愛している女子だった。ロン毛に丸メガネ、黒ジャージの襟を折り返してのトックリ仕様。春夏秋冬、年柄年中、このスタイルで通した筋金入りの非モテ女子

 女子だけどジョン( ´艸`)
 そして読み終えると、その、衝撃の面白さに抱腹絶倒。

 なんじゃあこりゃあ( ゚Д゚)

 そうしたらコメント欄に、この記事を是非、紹介したいという方がいて、その方の記事に飛んでみた。

 タカミハルカさんの記事だけでも十分面白過ぎたのだが、山田星彦さんという、ハルカさん以外の方の解説によって、ジョン先輩と言う謎の存在の凄さが、よりはっきりしてきた。

 ジョン先輩すごお~い💖
 それを取り囲む部員、顧問、親、取り上げられた本、全てがスペシャル。

アホか。
教師が口をつぐむものこそ、
我々の求めるもんが隠されてる証拠や。
それくらい推理しろ、
バカものめ

ジョン先輩のお言葉

 つまり、簡単に、この面白い物語を読み終わってはいけない( ´艸`)
 
 6日間かけて、いや、それ以上かけてじっくりと、この記事を読むべきだ。もし、あなたが、私を信用してくれるなら、是非、文芸サークルのジョン先輩と出会って下さい。あなたの一日に、確実に虹がかかる。

 いつもは、記事に貼られたリンクや動画をスルーする人も(←ああ、自分の胸に突き刺さるw)ジョン先輩に会わないと、人生を損すると断言!

 というくらい面白いんだよ💖


桜の園みたいな写真が撮れそうだったのに、おばさん、ど真ん中で邪魔w