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活動報告

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活動のご報告をちいさくやります
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2021年11月の記事一覧

11月の活動報告

11月はにぎやかでしたね。自分の仕事の繁忙期がこの季節だとはじめて知りました。忘れないようにしよう。カレンダー制作やサンタさん企画(後述)の準備をしていたおかげで年末感もすっかりこなれました。近頃の思いつきは全部来年の方角へ放り投げています。 【詩作と書き物】■公開文通「百年の散歩」完結 10月末から連載が始まった「百年の散歩」の連載が終わりました。読んでくださった方々、一緒に散歩ができてうれしかったです。ありがとうございました! 菜月さんと交わした9通の手紙、ゆっくりでも

「12月の夜のための詩」について

灯りとしての詩三つの灯を灯しました。 12月の夜に冷えた指先がひらくことを思いながら書いた三篇の詩です。 12/24と25、どちらかお好きな日にお届けします。 クリスマスプレゼントです。 わたしは特定の信仰をもたないですが、枕元にプレゼントが置かれていたあの朝のうれしさをよく覚えています。どんなひともこの日に何か受け取れるものがあればいいなと思い、「指定日配達」というソリを借りてサンタさんをしてみます。 読むことはひとりですること。詩を読んでもらうことはひとりとひとりで会える

「石暦」制作ひそひそ話

「石暦」の生いたち 2022年のカレンダーを作りました。 石好きださんの拾われる石と撮られるお写真が好きで、まだお会いしたこともない頃に閃きと衝動で「一緒にカレンダーつくりませんか」とお誘いしました。 石選びと撮影を引き受けてくださり、わたしは月替わりの詩を添えました。デザイン全般も担当しています。もうずっと制作がたのしくて、走りながら、送ってもらったカレンダー用の写真を待ち受けにしながら、踊りながら、迎えた入稿日は初めてお会いする石好きださん宅の真夜中のこたつで終えました

10月の活動報告と最近の粒々

金木犀の風が今日も吹いてる。 わたしの10月は、19日まで続いていた水星逆行という名の強化期間の印象が強かったです。自分には実はメンターが何人もいるということを思い知りました。二十代では微塵も感じたことのない感慨。面白いなあ。みなさんありがとう...。お世話になっています。 【詩作と書き物】■公開文通「百年の散歩」連載開始 10月29日から連載を開始しました。 この星にあってほしいものについて、中村菜月さんと交わした文通を毎週月・金に連載してゆきます。 1通目、無料で全文読