秋を感じるスピッツの曲7選【その1】
今年の暑い夏。
耳から涼しさを感じたくて、聴きたくなったスピッツの曲を紹介しました。
今回はその秋バージョンです!
皆さんはどんなときに秋を感じますか?
風が冷たくなったのを感じたり、
秋の味覚を食べたり、
金木犀が香ってきたとき、などなど。
様々あることでしょう。
このnoteでは数あるスピッツの曲から
”秋らしいタイトルの曲”と”秋らしいメロディの曲”
2回に分けて、7曲紹介します。
第一弾では、秋らしいタイトルの曲からスタートです。
1.稲穂
秋のスピッツの曲について考えて最初に思いついたのが、こちらの曲でした。
爽やかな風が吹いているかのような心地よいギターのリズム。
歌詞のせいもあってか、その風は少し冷たい秋風なんですよね。
黄金色に実った稲穂を眺めながら聴きたい一曲です。
2.コスモス
秋の花、コスモス。
こちらの曲もスピッツの隠れた名曲だと思っています。
”永遠のさよなら”や”君が生きてたなら”などの歌詞からも分かるように、辛い別れの曲です。
どうしようもなく切なくて悲しいメロディに草野さんの少し暗めの歌声が相まって泣いてしまいそうになります。
3.鈴虫を飼う
日が落ちるのが早くなった夜。
鈴虫の声が聞こえてくると「秋がはじまったな」と思います。
ちょっと虫の鳴き声のような音もあって可愛らしいメロディです。
鈴虫の夜 ゆめうつつの部屋
そんな歌詞とメロディのせいなのか、聴いていると空想の世界に飛んでいくようなフワフワした気分になる曲でもあります。
4.未来コオロギ
2013年発売のアルバム「小さな生き物」に収録されたこの曲。
鈴虫と同じくコオロギも秋の虫ですよね。
こちらの曲のタイトルでもそうですが、最近のスピッツは”未来”を歌ってくれるのでとても好きです。
「未来は明るいわけではないけれど、
薄暗いなかでも希望の光はきっとあるよ」
そう言われているような気がします。
これから寒い冬がやってくるけれど、さらにその先にある暖かい春のような未来に向けて生きていこう!
そんな力強さを感じる一曲です。
なかがき
※こちらのシリーズは次回まで続くので「あとがき」ではなく「なかがき」としました。
第一弾で紹介した秋らしいタイトルのスピッツ曲、いかがだったでしょうか?
スピッツの曲はかなり多いので、見落としている曲がいくつかあるかもしれません。もしあったらぜひ教えてください。
次は、”秋らしいメロディの曲”です。
こちらもたくさんあるのですが、3曲厳選してお届けします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。 「スキ」だけでも嬉しいのに、サポートまでいただけたら泣いて喜びます!!