【つれづれ】情報はタダじゃない!「情報交換」をしたがる人=クレクレ妖怪について
よく、「情報交換させてください」って
口癖のようにいう人がいるけど
実際問題そういう人は
何を提供してくれるんだろうか。
そして何を提供されたがっているんだろうか。
本当に有益な人なのかどうか分からないまま
情報交換させてください!という人の多さに
いつもあきれてしまう。
情報交換したところで
本当に行動に移すという人の少なさもそうだし
私は自分の稼働時=お金であると思っている。
これは実際に会っている間だけでなく
スケジュールを調節しているところから
待ち合わせまでの移動から。
全てが、時間が使われるわけです。
情報を交換するための労力を
その人は払ってくれるのか。
同じように互いが利益のある結果を招けるような
そんな形で会えるのか。
要は、そこだと思うんです。
「情報交換」したいのであれば
ちゃんと自分はもちろんのこと
相手の時間も使うのだということを
忘れてはいけないんですよね。
それを忘れた時点で
人の時間をタダで吸い尽くすだけの
妖怪クレクレババァ(もしくはジジィ)になっていくだけで。
私はあまり人に技術や専門的なことを聞かないし
必要なものは本で読む、プロの話を聞ける機会を探すなど
あまり「タダで人の時間を使う」ということを
しないように心がけています。
それが自分の価値観であり
相手を尊重するということでもあるのでは?と
感じるからです。
私は情報はタダではないと思っています。
その人の経験や、情報はタダではない。
だからこそ「情報交換しましょう」っていう人は
分かってないんだな、と思うんです。
何事も無料はナシ。
タダであげてしまえば、それが当たり前になり
自分を、同業者を、後輩を苦しめる結果になっていきます。
私はケチなのかもしれませんが
誰かれ構わず、情報交換はしません。
必要な人と、自分が提供できる情報がマッチングしたとき。
それが情報交換の本来のタイミングではないでしょうか。
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