合法ロリ懐古記#17

この記事をつくっている時は、眉を八の字に曲げて頭の中を青春高校で埋め尽くし、当時の感情や景色を記憶から掘り起こしているために、わたくしのイベントを忘れてしまっていた。ミスidである。なんたる失態だ。青春高校の期間で三本の指に入るとも入らないほどの楽しい思い出であったはずなのに、、、人間、苦労のほうが記憶に残りやすいのやもしれんな。マーフィーの法則を彷彿とさせる。

ミスidとは、『2012年にスタートしたミスiD。「iD」は「アイドル」と「アイデンティティ」。そして「i(私)」と「Diversity(多様性)」。

ルックス重視のミスコンとは異なり、ルックスやジャンルに捉われず、新しい時代をサバイブしていく多様な女の子のロールモデルを発掘するオーディションであり、生きづらい女の子たちの新しい居場所になることを目標とするプロジェクトです。

第1回「ミスiD2013」では、モデル・女優として活躍中の玉城ティナを発掘、「2014」では原石・蒼波純、 「2015」では現在LADYBABYで活動中の金子理江と天才クリエイター水野しずをWグランプリで輩出。ほかにも、神スイング・稲村亜美、ラップユニットchelmicoのレイチェル、モテクリエイターとして大ブレイク中の“ゆうこす”こと菅本裕子、広瀬すずが「世界一可愛い」と絶賛のモデル・多屋来夢、「けものフレンズ」サーバルちゃんの声優・尾崎由香、少年院出身という異色の経歴からNPOを立ち上げアイドル“zoc”で活躍する戦慄かなの、などなど、個性的なロールモデルを毎年輩出してます。』(公式ホームページより抜粋)というようなオーディションである。ミスidの思い出、と述べているあたりから、察しのよい方はこのオーディションにコヌマは応募したのではなかろうか、となっているかもしれない。そこのアナタ!全くの当たり、大正解である。まさか人生でこんなにも何度もオーディションを経験するなんて赤子のわたくしに聞かせたらめをまるくひんむいてギャアギャア泣き出すに違いない。さらにこれから先もオーディションを乗り越えなければならない可能性が高いなんて彼女に告げたら、優しくかけられていた毛布も蹴り飛ばして泣きわめくだろう。
佐久間さんが審査員をされていたというのもあり、オーディションが始まって間もなく書類選考の資料を作成した。もう、この瞬間(ここはときと読ませる)から少しワクワクが混じっていた。ミスidは期間が長かったこともあるので、何回かに渡って書こうと思う。
今回も読んでくれてありがとう。台風が来るようなのでオリンピックのメダルラッシュには歓喜しつつ、お気をつけて。

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