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パーソナルトレーニングのメリット(3)カラダで会話💜

すっかり新しくはじめて音声メディア、ラジオみたいなstand FM(内田あやのwithoutmovingって名前なんです)に気持ちを持っていかれて、更新が遅くなりました。ごめんなさい。音声メディアをはじめてみると、あらためて文字で書くことや文字残すことの意味を考える。この内容...書いた方がいいかな?しゃべったほうがいいかな? でもそれはどうして???   もちろんまだ明確な答えは出ないけれど、新しい視点が自分の中に加わったことが、ただただおもしろい。

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さて、本日も、自分の本から抽出させていただきます、パーソナルトレーニングのメリット(3)。

ワークアウトはカラダを通したコミュニケーション

いざレッスンとなるとーーーーー特にマンツーマンのパーソナルトレーニングでは、依存しやすい傾向がある、というお話をしました。それでは本末転倒ですよね。ワークアウトは「自ら動く」ことで初めて身になるので、トレーナーがいなくては身動きがとれない、というのでは困ります。ワークアウトを起点として、日常のカラダの使い方が変わったり、ほかのスポーツに挑戦していただくのもおすすめです。グループレッスンを受けてもいいですし、屋外に出てのランニングや、サーフィン、登山などはコストも少なく継続しやすいですよね。そして、そういあったスポーツをやって、また、壁にぶつかったり怪我をしたときに、戻っていただければというスタンスでいます。
 ワークアウトを「カロリーを消費するためのもの」と捉えてしまっては、時間やお金といった投資を半分も回収できてはいません。そうではなく、自分のカラダに「動く技術」を組み込むための時間と考えてください。
  もしも、「動く技術が組み込まれている」と感じ取れない場合は、その不安をトレーナーにぜひぶつけてください。優秀なトレーナーなら、カラダの動きからみなさんの不安を読み取れているはずですし、別のアプローチを考えてくれます。一人として同じカラダの人はいないのですから、「この方法でなくちゃダメ」と決まっているわけではありません。根底にある身体の理論は同じでも、そこに辿り着くための方法はいくともあります。その人その人に合わせる=チューニングするのが、私たちトレーナー。そして、みなさんは全身を耳にして、その情報をキャッチする側です。カラダの感度を上げて、コミュニケーションをとってください。
  ワークアウトでも、あるいは仕事や友人、家族といった人間関係でも、コミュニケーションが基本であることに変わりありません。「身体を使ったコミュニケーション」能力を磨く絶好のチャンスです。聞いて、感じて、話して、その能力をどんどんあげてアウトプットしてください。」


なんだか背筋がすっと伸びた。笑。

身体を通したコミュニケーションを極めたいのに、どうして書いたり、しゃべったりするのでしょうね。その答えはまた10年後かな。

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