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【20代で海外移住】超・凡人系会社員だった"私の思考"をぶっ壊した本4選【バリ島在住7年目】

みなさまこんにちは。

バリ島在住フリーランスのAYANAです。

私のTwitterやInstagramを
フォローしてくださっている方は、

・海外の生活に憧れていたり
・将来的に海外に留学、就職したい
・海外ノマドになりたい!
・今付き合っている外国人の彼と結婚したい

そのように思っている方も
いらっしゃいますよね。

簡単に私の経歴をご紹介します。

スポーツ系短大を卒業
→スポーツトレーナー兼スーパーバイザー
→ウェディング系の営業事務
→バリ島でプロニート
→フリーランス

として活動してきました。

私生活では
バリ島に住み始めて7年目。
インドネシア人の夫(相方)と
結婚して4年目となります。


読書は私の「日常」でした

学生時代から、
本を読むことが好きでした。

日本で会社員をしている時、
何もない休日は
書店を巡って新刊を探し、
カフェで読書をするのが定番。

Amazonでオーディブルが始まった時は、
毎日通勤中に夢中になって
本を聴きまくっていました。

今でも読書は私の「日常」にあります。


2013年〜2015年の当時は
「今の生活をなんとか変えたい」と
『何か』きっかけを掴もうと
毎日が必死だったので
とにかく本を読みまくっていました。

地方短大卒「超・凡人」の私は、
いわゆる「エリート・天才たち」の"思考"を
いかに自分にダウンロードするか?
ばかりを考えて、
20代前半を過ごしていました。


AYANAの思考をぶっ壊した本たち

会社員をしていたのは7年も前ですが
その頃に読んで
今でも強烈に印象に残っている本が
いくつかあります。

今回は
20代のAYANAの「思考をぶっ壊した本」
ご紹介したいと思います。

ここで1つお話ししておきたいのですが
私が紹介した本を読んだところで
「あなたの人生」は
変わるわけじゃないんですよね

・積読や
・ノウハウコレクター
・読んで満足してしまう

買った本・読んだ本の知識や感動
そのままにしておくなんて
めちゃくちゃ勿体無いと思うんです。

今回は4つの本をご紹介をしますが
「全て購入しよう!」
とするのではなく、
まずは1つだけ選んで読んでみてください。

その本を読み終えてから、
何か1つでもいいので、
アクションを起こしていただけると嬉しいです。

そして、
あなたの思考をぶっ壊す1冊に出会える
きっかけになれば嬉しいです。

それでは、
早速ご紹介していきましょう!

1『謎の会社、世界を変える。―エニグモの挑戦 』

今では超有名な
ECサイト「BUYMA」の創業秘話が
余すことなく書かれている本です。

ベンチャーとして創業した会社が
数々の失敗を重ねて
「BUYMA」を世の中に
リリースしていく流れが
事細かに書かれています。

驚いたのが、
BUYMAの創業が2005年ということ。

なんと約15年も前なんです。

当時は今のようなSNSもありませんでした。
無料ブログ全盛期でしょうか。

そんな中で
「どのように出品者を探したか」が
とても印象に残っています。

この本を読んで
マンパワー・人との繋がりが大切だと
再認識できる内容でした。


私よりも遥かに優秀な人たちが
愚直に努力と失敗を重ねて
1つのサービスを作り出していることを知ると
「私はもっと頑張らなあかんな…」と
思わされます。

読みやすい文章で、
話の展開もスムーズで
あっという間に読了できます。

オーディブルで読むのも
個人的には超おすすめです。
(私もオーディブルで何度も聞いています)

\月額1500円で、本「聴き放題」/
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2『必ず食える1%の人になる方法』

「100人に1人のレアな人になれますか?」

「自分って何ができる?」と考えた時に
スキルの足し算ではなく
「スキルの掛け算」をすることで
唯一無二に近づけると
知った時は目から鱗でした。

この本を手にした当時の私は
「独立思考」が強く
「自分のビジネスを持ちたい」
と言う気持ちだけが先走っていました。

(23歳の女が雑誌PRESIDENTを年間購読してた)

「それだけが全てじゃない」
と気づかせてくれたのも
この本だったと思います。

自分が輝けるフィールドはどこか?

まだ見つけられない人には
ぜひ読んでいただきたいです。

3『A2Z』

こちらは小説ですが
私の「大人の女性像」を
いい意味で「狂わせた」
山田詠美さんと出会った本です。

山田詠美さんの本は
高校生の頃に初めて手に取り、
「大人の生々しい恋愛」に
衝撃を受けたのを覚えています。

芯はあるけど
どこか頼りない大人の女性って
「人間を生きてる!」って感じで
最高にかっこいいやん。
いつか自分もなるんかな?
と、当時はワクワクしていました。
(変かな?笑)

「メンヘラ」と
言えばそこまでなんですが、
ところどころに感じる「強さ」に
妙に惹かれていたのを覚えています。

こんな「人間味」のある
小説を書けることに
嫉妬をしてた記憶もあります。

作品によっては、
日本にはない情景を
鮮明に感じ取れました。

私が海外への憧れも
山田詠美さんの本から
インスパイアされています。


4『嫌われる勇気』

名作中の名作。

2014年ごろ、この本によって
「アドラー心理学ブーム」
訪れていたのを覚えています。

『嫌われる勇気』は
「アドラー心理学」を
わかりやすい会話形式で
展開していく本となります。

なぜこの本が
私にブッ刺さったかというと

当時の私は、
周りの人を下に見て
問題が起こると
自分で責任を取りたがらない
完全な「他責人間」でした。

ですが、
「嫌われる勇気」を読んでから
その思考がぶっ壊れたのを
今でも覚えています。

「すべての悩みは対人関係だ」
「自己肯定感」
「自分の課題」
「親の人生と自分の人生を切り離せ」

当時の私には
衝撃的を受けました。

この本を読んでから
今までどこか依存していた
「親と自分の関係性」を
きっちりと切り離せました。

「親と子」ではなく
「1人の対等な人間」として
両親と話ができるようになったのは
間違いなくこな本を読んだからです。

この本が「起爆剤」となって
母親との関係は
良好な方向に「変貌」を遂げました。

・家族との関係に悩んでる人や
・会社での人間関係に悩んでいる人
・夫婦関係
・友達との距離感に悩む人などは

ぜひ読んでみてください。

少し分厚い本ですが、
会話形式なので、
すらすら読めちゃいます。


まだ本読んでないの?

20代の私の思考をぶっ壊した本を4つ紹介しました。

実はこれ以外にもたくさんあるのですが、
今も「内容を鮮明に覚えている」のは
この4つですね。

まだまだ紹介したい本はありますが
再読してから改めて自分の言葉で
伝えられるようになったら
発信しようと思います。

そして、
昨日投稿したこれ

少々攻撃的ですが。

「やるか・やらないか」を迷って
迷ってるフェーズから動けてない人
多いと私は感じています。

悩み続ける人は、
実際に「行動・アクション」を
起こせない。

私は、そんな人に対して、
やるか・やらないかじゃなくて
できるか・できないか」で迷えよ!
って思っちゃうんです。

「やりたいなら、早よヤレ」

かっこ悪くてもいいんですよ。
がむしゃらでもいいんですよ。

20代前半の私の「がむしゃら」は
知識も実績もない中
大量の本を読み
超エリート脳を持った人たちの文章に
嫉妬・僻み・妬みのオンパレードでした。

鬼ダサいですよね。
今思い出したら笑っちゃいます。

「自分もビッグになりたい」という
欲望丸出しの20代前半を過ごしていました。

ですが、あの時の大量の読書のおかげで
今の私が出来上がっています。

あの時に出会った
本たちのおかげで
子供の頃からの夢
「海外に住む」ための
アクションを起こせたと思っています。

間違いなく、
出会った本たちは
私の行動を後押ししてくれました。

そして、アラサーになり
過去の自分のカッコ悪さも
受け入れられできました。

もし
・変わりたいけど行動できないと悩んだり
・海外に行きたいけど不安で踏み出せない
・お金や家族の心配がある
と悩んでる人がいたら

私は「本、読め」と
強くおすすめします。

なんだか
嘘っぽいですが
本は人生を変える
「きっかけ」を与えてくれます。

本のいいところは、
図書館にけば、タダ。

電子書籍を買えば
海外にいても本を読めます。

オーディブルを使えば月額1500円で聴き放題。
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Kindle Unlimitedを契約すれば
たった980円で本が読み放題です。
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これでも
「本を読まない理由」を
探し続けますか?

自分の思考回路をぶっ壊す
「1冊」に出会うことで「やらない理由」を
探し続ける人生に
終止符を打てるかもしれません。

人生を変える本に
みなさまが出会ってくれることを
祈っています!

そして、バリ島で一緒に
本について語る仲間になりましょう!

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