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幸せは目指すものではなく気づくもの

最近、一人で瞑想できるようになりたいと思い、オススメされて「Meditopia」という瞑想アプリを使い始めました。
コンテンツの1つで名言が表示されるのも好きなポイントです。
昨日はこんな言葉が紹介されていました。

幸せとは、旅の仕方のことであり、行き先のことではない

ロイ・M・グッドマン(米国の政治家)

「幸せになりたい」というのは、人間の根源的な欲求であり人生の普遍的な目的です。
だから、幸せは目指すものであり、人生という旅の行き先であるとも思います。
でも、目的を達成するまで幸せを感じられないか?というと、そんなことはないと思うのです。
「幸せな人生だったなぁ」と死ぬときに思えるまでの、その過程にこそ幸せはあります。
幸せになるために、より良く生きる、そのプロセスにこそ、その人らしさがあります。

夢を叶えるまでは幸せになれない、
思い描くような成功を手にしなければ幸せになれない、
今のままの自分を認めてあげられない。

私たちはどうしても、足りないものを得よう、補おうとしてしまう。
だけど、欲しいものが得られるまで、幸せになれないわけではない。

もう一つ名言が紹介されていました。

感謝は過去に意味を見出し、今日に平和をもたらし、明日のビジョンを創り出す

メロディ・ビーティ(米国の作家、カウンセラー)

感謝は、今あるものに気づき、自分は既に持っているのだと、これでいいのだと満たされる魔法のワークです。
過去を振り返って、感謝できることは何ですか?(辛かったことですら)
今朝起きられたことに、自分の身体に感謝してみましょう。
心配な明日のことは、考えなくてもいいです。
感謝できる「今日」を積み重ねていくことが、幸せな旅の仕方です。

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