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色々あった1年だったけどさ

2020年はどんな1年だったか。年末になるとやっぱり振り返りたくなる。

わたしだけでなく、きっと世間の誰にとってもこの1年は大変な年だったと思う。コロナの影響をたくさん受けて、緊急事態宣言だの、ステイホームだの、3密がどうのこうの、ボーナスの減額だの、うんぬんかんぬん。ここ数年ずっと上がっていた有効求人倍率は急に下がり、売り手市場だった転職市場は一気に買い手市場になった。人材の会社で働いているわたしにとって、入社して初めての転換期だった。

おかげで、東京本社配属が、急遽大阪支社に転勤になった。売り上げが下がった部門から、これから売り上げが見込まれる部門への異動。景気の変動によって人材が流動するのは会社として至極当然ではあるものの、まさか自分がその当事者になるなんて思っていなかったから「おぉ、これが会社員なのか」っと思ってみたりみなかったり。

わたし自身は旦那が関西に住んでいたから、もとから「関西に帰りたいです」って希望を出していたこともあって、今回の大阪への異動は希望がかなったことになる。でもまさか「大阪に異動が決まりました!来週から向こうで出社です!」なんて急展開になるなんて思っていなかったけれど。

でも、そのおかげで10年続いた旦那との遠距離恋愛にようやく終止符を打つことができた。

生活が一変したけれど、こんな世の中だからこそ経験できたことや、出会えた人達もいっぱいいた。

結婚式を延期にしたり、延期にした結婚式を挙げることにしたりもした。

週末になったらすぐに旅に出ていたわたしだけど、なかなかお出かけの回数も減った。遠くに行くのを辞めたけど、なぜか岐阜には何度も足を運んだ。

本当にめまぐるしい1年だったし、みんなが色々あった1年だったと思う。

この状況がいつ落ち着くのかもわからないし、これから先のことなんて誰も確実なことは言えない。だけど、わたしは今目の前にある道を進むしかないと思っているし、どうせ生きるのなら、どんな環境であれポジティブに楽しく過ごしていきたいなって思っている。

なにがあったとしても「仕方がない」って諦めるんじゃなくて、「この状況でいかに楽しめるか」を主眼に置いて、これからも生きて生きたい。笑ってりゃ、きっと良いことあるからね。

来年も楽しく笑ってられる1年になりますように!

今年も1年どうもありがとうございました!


そんなわけで、2020年もおつかれさまでした。



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