息抜きの選択肢の多さ

「自分が何をすれば心地よいのか、どんなことでリフレッシュできるのかを考えてみましょう」

以前受けたメンタルヘルスの研修で、保健師の講師の方にそう言われた。

「少しでも何か思いつけば書き出してみましょう。こういうのは多ければ多いほど良いです。リフレッシュの選択肢がたくさんあるのは良いことですからね」

わたしは多趣味だ。好きなことが多くて、そして好きなものはとことん好きで。でもあらゆるものに興味を持つ自分に対して、心のどこかで「本当にこれでいいんだろうか」って思っていた。趣味でも何でも、何かひとつを極めた方が良いんじゃないかって思っていた。

だけど、この保健師の先生からの言葉を聞いて「そっかぁ！好きなことがたくさんあることって良いことなのか！」となった。自分の素直さにちょっとびっくりした。

わたしがリフレッシュできること、つまり楽しいと思えることや好きだと思えること。もはやそれを考えるだけで楽しい。え？わたしにとって考えることってリフレッシュだったりするのか。

ピアノ弾いたり、写真撮ったり、本を読んだり、映画を観たり、ディズニーに行ったり、noteを書いたり、歌ったり、Youtubeを見たり、旅に出たり……もう全部リフレッシュ。わたしが好きなこと全部リフレッシュ。

ということは、家に帰って旦那と過ごす時間もリフレッシュだ。お家に帰るだけでリフレッシュになるの最高だなぁ。日常生活がもはやリフレッシュ。どんだけ仕事嫌やねんって感じではあるけど。

好きなことを書き出すとか、好きなことを考えるとか、そうやって思考をめぐらすだけで、ちょっとした自己分析になる気がする。年末は自分のことを見つめなおしがちだけど、こういう切り口もありだなぁ、なんて。

そんなわけで、今日もおつかれさまでした。

#日記 #エッセイ #ひとりごと #あやめしのひとりごと #毎日更新 #1000日更新 #1000日修行 #1000日チャレンジ #821日目