焦る時ほど、肩の力を抜いて

やらないといけないことがてんこ盛りになった時、すごくすごく焦ってしまう。
焦っても焦らなくてもきっと何も変わらない。出来れば焦らない方がミスなく物事を進めることができると思うから、出来る限り焦りたくはない。
だけど、「1分でも1秒でも早くやらなきゃ」「とにかくやらなきゃ」「がんばらなきゃ」みたいな気持ちになる。

冷静になって落ち着いて、やるべきことを書き出して、緊急度と重要度を考えながら優先順位を考えて、ひとつひとつTODOを消すようにやっていくのがきっと最短のルート。

なんて、そんなことは頭では分かっているのだけれど、気持ちはそうはいかない。

仕事でのいっぱいいっぱいを、お家に帰ってからもなぜかずっと引きずっていて、「早くご飯食べなきゃ」「早くお風呂に入らなきゃ」「早く寝なきゃ」「早く早く」と、焦る気持ちばかりが先行して、ちっとも落ち着かない。
ずっと気持ちが張りつめているような気がして、全然休まらない。お休みの日も「次に出社したらあれをしてこれをして」と色んなことを気が付けば考えているし、どうしたらうまく休めるのだろうなぁ。

何も考えない時間とか、何もしない時間とか、ぼーっとする時間みたいなものを、きっと意図的に作った方が良いんだろうな。
手すきの時間に何かを詰め込むんじゃなくて、時間が空いたらすぐにスマホをチェックするんじゃなくて、例えば頭を空っぽにして車窓を眺めてみたり、瞑想の時間を設けてみたり。

切り替えって大切だけど、難しいなぁ。切り替えにこんなに手こずってしまうなんて思ってもなかったな。

忙しい時ほど、肩の力を抜く。その意識を忘れないように常にもっておきたい。

そんなわけで、今日もおつかれさまでした。

#日記 #エッセイ #ひとりごと #あやめしのひとりごと #毎日更新 #1000日更新 #1000日修行 #1000日チャレンジ #856日目