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天神祭、祇園祭、あともうひとつってなんだっけ?

夕方、何の気なしにテレビをつけると、天神祭についての特集が組まれていた。

天神さんって、今日だったのか。今年も残念ながら花火大会は中止になってしまっているみたいだけれど、規模を縮小してお祭り自体はやっているらしい。

テレビでは「日本三大祭のひとつの天神祭り~」って言われていたけれど、そういえば日本三大祭って何があるんだっけ…?

と気になったので、旦那さんに聞いてみた。

「日本三大祭ってさ、天神祭と祇園祭と、あとひとつ何やっけ?」

「そら、ヤマザキ春のパンまつりやろ」

このセンス抜群の回答にひとしきり大笑いして満足したので、ま、あとひとつはなんでもいっかって気になった。後で調べたら、日本三大祭は大阪の天神祭、京都の祇園祭、東京の神田祭って出てきたけど、もう我が家では「天神祭・祇園祭・ヤマザキ春のパンまつり」でしっくり来てしまったので、今後これでいきます。

天神祭・祇園祭・ヤマザキ春のパンまつり。なんか口に出しても良い感じじゃない?ちょっと言いたくならない?天神祭・祇園祭・ヤマザキ春のパンまつり。


こんな感じのしょうもないことを日々考え、書き続け、今日でちょうど1400日目。1400ってキリが良いのかそうじゃないのかよく分からないから、"ちょうど1400日"っていう表現が正しいのかどうかは分からないけれど(笑)

1000日連続更新を達成するまでは、100日毎の節目にその時の気持ちを書き綴った記事を投稿していたのだけれど、1000日を超えたら別に100日がどうとか、もうないよね。長年付き合ってる恋人と1ヶ月ごとの記念日をお祝いしなくなる感じと似てるよね。17ヶ月記念日とか、28ヶ月記念日とか、54ヶ月記念日とか祝う?わたしは祝わないタイプ(でも100ヶ月記念日に籍は入れた)。

長い期間やってると、今まで特別だった節目が、全然特別じゃなくなってくる。今まで節目だったものが、日常に溶け込んでくる。それって、今まで当たり前じゃなかったものが、しっかり当たり前になったということ。大事にしたいと思っていた節目を大事にする必要がなくなるくらい、それが普通になったということ。

作文が苦手で、夏休みの宿題の1行日記ですら続けられなくて、何日分もまとめて適当にでっちあげたのを提出していたわたし。そんなわたしが、誰かに強制されることもなく、自主的にnoteで毎日1000字程度の文章を書き、それを1400日も続けている。節目も節目だと感じないくらい、文章を書いてnoteで公開することが日常になっている。

大きな成長だなぁと思う。

人生、いつどのタイミングで苦手だと思うことに向き合っても、それを克服することって出来るんだな。「どうせ今からやっても遅いし…」なんてこと、ないんだな。

小学生の頃の作文が苦手だったわたしよ。あなたはその20年後、毎日文章を書いて過ごしてるよ。宿題の1行日記も続けられなかったわたしよ。20年後のわたしは、1400日も続けて日記を書けているよ。

諦めなければ、なにがしかの形でちゃんと成果は出る。その形が自分の望むとおりのものになるかはまた別の話だけれど、チャレンジして無駄なものなんて何一つない。


なーんて、ちょっと真面目なこと書いちゃったけど、これからも"日本三大祭は「天神祭・祇園祭・ヤマザキ春のパンまつり♪」"とか言っちゃうくらい、お気楽に楽しく書き続けます。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした!


サポートいただいた分は、なんだかちょっとときめくものとか、心がうきうきするもののために使わせて頂きます。それをまた、noteに書いてみなさんにお裾分けできればいいなって思ってます。読んでくださってありがとうございます。