我が家の料理担当になったので、献立アプリを導入してみた
わたしが我が家の料理担当になって、まるっと3週間が経った。
もともと料理にかなり苦手意識を持っており、どうしてもそれを払拭することが出来なかったわたしは、自分が毎日料理をするなんて考えたくもなかったし、本当に本当にやりたくなかった。そんな、出来れば避けて生きていきたいと思っていた料理に、今は目の前からしっかりと向き合っている。
毎日毎日「今日は何作ろう」って考えて、スーパーのチラシを見て、毎日買い出しに出かけて、時にはスーパーをはしごして。旦那さんの帰宅予定時間から逆算して、この時間から作り始めれば良さそう、なんて色々考えたり。
普通に家事をしている人からしたら、そんなのものすごく当たり前のことなんだけれど、わたしは初めての経験なので、めちゃくちゃ頑張っているなぁと思っている自分がいる。
そんな感じで毎日料理をするようになって、そろそろ旦那さんがどう思っているのかが気になってきた。
「わたしが料理担当になってまるっと3週間が過ぎたので、ここらでちょっとフィードバックをください」
そう面と向かって旦那さんに聞いてみた。
彼は、料理人の叔父を持ち、母親は料理上手、自身も王将のキッチンで5年間中華鍋を振っていた(※アルバイト)、舌も肥えているし料理の腕もある人。
どんなフィードバックが返ってくるのだろうと思ったら、
「思ったより頑張ってるなって思う。毎日副菜までちゃんと作ってるし…」
とのこと。想定外にポジティブなフィードバックだった。もっと「ここはこうした方が」とか「これはこっちの方が」とか、そんなダメだし的なネガティブなフィードバックが飛んでくるとばかり思っていたから、拍子抜けしてしまった。
というか、"思ったより頑張ってる"って、彼の中でどんな料理が出されることをわたしは一体想定されていたんだろう(笑)
とにかく毎日、主食、主菜、副菜、汁物、とちゃんと作って、メニューは被らないように管理して、なるべく安い材料を意識して、って、ちゃんとやっているわたしはめっちゃえらい。自分で褒める。やればできるじゃん。わたしめっちゃえらい。
*
自分が料理担当になってから、meekという献立メモアプリを活用するようになった。
その日に何を作ったのか、記録できるアプリ。一緒に、参考にしたレシピURLも保存できるから「以前作ったあれってどのレシピだったっけ?」ってインターネットの海をさまようこともなく、すぐに該当するレシピにたどり着けるのがめっちゃ良い。
「前に作ったあのメニュー、もう2週間経ってるから、そろそろもう1回作ってもいいかも」なんて、献立を管理できるのも良い。ちなみにお買い物メモもこのアプリ内で管理できる。
わたしはきっと、このアプリが無かったら料理担当を遂行することは出来なかったと思う。それくらい、めちゃくちゃ重宝している。
料理って苦手だなぁと思っていたけれど、多分わたしには経験が足りてなかっただけなんだろうな。今は経験値を貯めているところなので、今後もっと色々上手になっていくはず。
今は簡単でおいしいレシピもネットにたくさん転がっているし、アプリで献立管理も出来るし、とっても便利な世の中だから、どれもうまく使いこなして、料理の時間がなるべく楽しいと思えるようになりたい。精進あるのみだ。
そんなわけで、今日もおつかれさまでした。
サポートいただいた分は、なんだかちょっとときめくものとか、心がうきうきするもののために使わせて頂きます。それをまた、noteに書いてみなさんにお裾分けできればいいなって思ってます。読んでくださってありがとうございます。